田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

初収穫に馴染むには

2016-06-19 19:44:55 | トマト栽培

昨日の作業は、気温も高く更には各わが菜園の除草対策、更には栽培中の作物の防除及び葉面散布。さらには葉面追肥と、動力背負い動噴で、25ℓを5回行いました。かなり参りました。気温も高く着替えも行い、選択した物は即日乾燥していました。

そして今日は、昨日防除及び葉面散布のために夕取りが出来なかったために、今朝の収穫物はかなりの量が通常よりも太く感じていて、昨日の温度上昇がさらに上乗せしたような感じです。

そして、今日は晴れたり曇ったりですが、日照積算時間は1.0時間はありませんので、夕取り四葉胡瓜は少なめに感じています。無人販売での販売も今日は日曜日と天候の影響もあり、出したものの売れなかったですね。

そんな中で、曇っている中でお昼前に中玉トマト「フルティカ」の初収穫となりました。大玉「桃太郎ファイト」も着色が始まっていて、2,3個はかなりの色付きとなっていましたが、昨日カラスのエサになって仕舞いました。忌々しいですね。

今回のフルティカについては、収穫後ひとつずつ裂果や傷のCheckをしながら、一荷重を確認しながら今後の検査選別の手感覚を養いました。

現在のSuperなどでのミニトマトの売価については、かなり高目ですが、試しに市場相場も検索してみたところ、ミニトマト200gで160円から100円の幅で取引されているようですね。

美味しいトマトの味わいを地元で感じて頂きたいことと、昨年隣の缶詰工場で働いている若い女性たちからの要望もあり、出来るかどうかを解らないまま、今回の栽培に突入していて、作業遅れもあり、着色時に屋根掛けビニールを乗せる予定でいたものの、天候などでだいぶ遅れていますね。裂果が進まないうちに早めの作業をしなければならないですね。やらなければ終わりませんからね。

2016年2月播きトマト夏秋雨よけ栽培

 ☜ 中玉トマトのフルティカ

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