田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

復活

2020-08-14 22:20:15 | 俺たち菜園仲間

今日も朝から暑さは続きましたが、昼過ぎの風が前日よりも強くなり、静岡気象台参考Dataの最高気温33.7℃/10時32分となっていて、風の影響もあったことで、若干低めになりました。ただ最低気温そのものは前日からの影響もあり、0.5℃程度高目になりました。毎日熱帯夜続き、厳しい気象条件が続いています。

わが菜園の育苗管理ハウスの管理室温最高も、今日は40℃となっていますが、やはり最低室温は27℃高目になりました。昨日は予報の中で未明に雨が降るとのことでしたが、予報が外れ残念に思います。

現状の委託苗の管理については、7月から始ったハウス抑制についての管理は、穂木播種後本日で19日になりました。接ぎ木作業が3日程度遅れたこともあり、台木カボチャにはかなりの負担が掛かりましたが、9日のトンネル密閉養生解除後、終日3日間のヨシズ掛けの中で、気温が高く、更には育苗管理ハウスの管理室温も高目になっていましたので、正常な生育そのものが厳しいものがありました。

こんな中で、解除4日目から半日のヨシズ掛け、5日目から終日通常管理としました。12日にはPotを広げる作業の中で、脇芽かきも同時に行い、出来るだけ負担を軽減するようにと、トミー液肥「グリーン(6-8-8)」を液肥潅水としました。

僅か2日間ですが、今日の時点で苗そのものに、かなりの威勢が出て来ました。現状で若干ハモグリバエの影響も確認出来たので、夕方5時半過ぎに、気温が下がってきた中で、防除(マッチ乳剤 2000倍)と葉面散布(パワフルグリーン2号 10-4-3)と葉面追肥(フレバーペースト 8-4-6)共に500倍の散布としました。散布量については僅か5.000ℓですが、一晩の中での浸透は気温が高い分早いものと思います。

今後の生育そのものは期待できるものと思います。Pot広げる時点で、外したPotの中で、3Pot程度は予想以上によくなり、こちらについても萎れなどは全くなく、苗そのものは小ぶりですが、一人前になるものと思いますね。

2020年ハウス抑制栽培7月21日播き

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