
今朝は朝から雨が降り続き、日中の気温が上がらなかったです。わが菜園の最低気温は11℃でしたが、日中の最高育苗管理ハウスの管理室温は14℃と3.0℃しか上がらず、厳しい一日となりました。
育苗管理ハウスの管理については、ビニールトンネルは全て閉めた状態で管理。アールス雅夏系2号については、上部を少し開けた状態で管理としました。
現状では各Betの地温についてはいろいろですが、12日に接ぎ木する「クラージュ2」のBetについては、地温28℃設定で合わせトンネルについては、閉めた状態で管理。トンネル内の温度については23℃程度は確保出来ていて、「クラージュ2」については、夜間の地温管理が25℃で夕方から覆土が割れ始めていて、今朝の時点で発芽を確認。夕方には概ね発芽が揃う状態となりました。
緑化状態については、一日中雨の状態でしたので、子葉が開く状態とはならなかったもの、播種した全てが発芽状態となり揃うようになりました。
明日の天候については、気温も今日よりも上がり、晴れの予報ですから、確実に良い状態の苗に仕上がってゆくと思います。
この4月に入ってからの低温については、かなり厳しさが増していますが、育苗管理ハウスのBetでの温床線の稼働については、4月1日から今日までで、210kWhの使用となっていて、昨日夕方14時から今日の夕方16時までで、毎時1.5kWhから2.0kWhの使用料となっています。気温がかなり低くなっていて、日中の気温が今日などはハウス内でも確保出来なかったために、ビニールトンネル内の確保のために、かなりの放熱があるものと思いますね。
2019年ハウス早熟栽培4月3日播き
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます