そろそろ3月、渓流が解禁☆「よし、仕掛けを作るで~!」と道具箱を出してきて…「あ~そういえば、これこれ」って先日コスパな水中糸の話をしたので「それならこれも紹介しよ」っと言うことです。
昔は川釣りの目印と言えば矢羽根に水鳥の羽根、山吹の芯などを使ってました。それはそれでアタリの出方がおもしろかったものですが、今はウィリー糸が主流というかそれ一本になりました。
各メーカーから色や太さを工夫したいろんな目印が売られてますが、自分は昔からヤマシタのウィリー使いでした。これは元々は海釣りの鯛やメバルのサビキ仕掛けを作る素材として売られていたのですが色も多種あり、安価だし束ねる本数を変えたら目印の大きさも自由に変えられるので好きで売ってるお店を探して見つけては買ってたのです。
が、数年前、一時この商品がヤマシタから売られなくなったのです。製造中止?どこ探しても見つかりませんで、しばらくは釣具屋を尋ねて在庫を探してもらったりしてたけど、ついに手に入らなくなってしまったのです。そこでどうにか手に入れることはできないかといろいろ調べたら…♪なんや、このウィリーって糸は元々は釣り用の糸じゃなかったのです。ウィリー糸は本来はミシン工芸用の糸だったのです。それがわかって手芸屋に探しに行ったらあったあったありました☆けれど、地元の手芸屋に置いてるウィリー糸はあまりいい色のがなかったのです。
そこでインターネットで問屋を探すと…発見!ま~あ手芸用ということもあって色種があるわあるわ☆そして…ビックリするほど安い!1色売りですが50gで350円ほど。この50gってどんな量かというと一生渓流釣り・鮎釣りに使ってもきっと使い切れません。売っているのはボビンに一本糸で売られていますが目印に使うときはこれを切って何本か自分の好みの太さに束ねればいいのです。これだけあったら他にもいろんな用途で使えます。接続編付け、つまみ目印、サビキ仕掛けetc…僕はきつく締めても切れないし、瞬間接着剤の吸い込みもいいので根巻き糸にも使ってます。
この糸屋さん、とても良心的で、たった一つの注文でもきちんと売ってくれます。配送も簡易郵便と郵送料も安くなるように気を遣ってくれてて注文から発送までもすぐ手配してくれます♪もし気になったらサイトを尋ねてみてください。
「インターネットの糸屋さん ボビン」
検索「ミシン糸 ウィリー」でも見つかります。
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