世間ではというか世界では新型コロナウイルスにより絶賛パニック中ですね。
イベントの中止が相次いで演奏家や舞台俳優などのパフォーマーの死活問題にまで発展しています。
数々の小規模イベントが中止の嵐です。その一方で、3/4時点と多少古いデータだけど100人以下のイベントでの感染率は0.01%、50人以下のイベントだと0%というデータもあります。
「万が一、感染者をだしてしまったら、、」という主催者にのしかかる得体の知れない恐怖というのも理解できますが、演奏等のパフォーマンスを行うアーティストのことも考えたうえで判断をしていただきたいと思います。話題の休業補償という問題だけではなく、私たちにとっては表現の機会を奪われるということなのです。風評という不特定多数の人間の心と表現活動を行うアーティストの心情を天秤にかけてどちらを取るのか、そこまで考えて判断してほしいということです。アーティストを犠牲にして風評から自分のハコを守るのか、あるいは感染者を出した場合誰も責任を取れないんだから自己責任で気をつけて決行すると決めるのか。結論は2つしかないけど結論に至る経緯がアーティストとハコの今後の信頼関係を決めると思っています。何の解決にもならない話だけどここで書いて整理しておいた方がいいと思って書いてみました。
さて話変わって(変わってない?)大事なお知らせです。
今月末3/28(土)に港南台のCoZAの間で予定していたライブの場所が横浜線中山のMysticに変わります。CoZAさんと協議のうえ、地域交流イベント「たまりbar」は13周年を目前にしてとうとう初の中止となってしまいました。近距離での会話や飲食に気を使う、換気環境をどうするか、などの条件を考えると仕方のない判断だと思います。4月に再会できることを関係者一同願っています。
そこで私にはお馴染みの中山Mysticで開催することになりました。
3/28(土)中山Mystic 太田恵資(vn)木村秀子(key)土村和史(b) 19:30〜
横浜市緑区中山町157-2F 中山駅南口ミスタードーナツ向かい
非常に楽しみにしていたライブなので受け皿を提供してくださったMysticに感謝です。
世界で活躍する憧れの太田恵資氏と9年ぶり2回目の共演です。そして氏のパフォーマンスを投げ銭で見られるまたとない機会です。
よろしくお願いいたします。