去る9月7日(金)、「松原自治会敬老会」
8日(土)には、「久貝自治会敬老会」が久松公民館で
盛大に催された。
本校6年生は、2班に分かれて、得意のエイサーを披露した。
会場からは、花金が飛び交い、拍手喝采を浴びた。
このように、地域行事に参加することで、こどもたちのこころに
「地域に貢献する」「お年寄りを大事にする」「思いやり」が育ったことでしょう。
ちなみに、松原・久貝自治会合わせて
今年、新「敬老(70歳)」は9名。
90歳以上・・・・・42名
70歳から最高齢の97歳・・・・・・279名です。
蛇足《久松幼・小の世帯数は248世帯》
島外のみなさんのために、宮古の年中行事である「旧十六日祭」について説明します。(ご存じの方もいらっしゃるけど・・・)
今日は、旧暦の1月16日である。ということがキーワードです。
「旧十六日祭」というのは、 旧暦1月16日に行われる行事で、1月1日元日が生きている人の正月であるのに対し、
旧暦の1月16日は、先祖の正月であると考えられており、後生の正月(ぐそーしょーぐゎち)といわれる祖先供養のまつりである。
宮古や八重山、沖縄本島北部ではこの日、一族の者が墓参りをして、重箱料理や線香を供え、打ち紙(紙銭)を焼いて祖先を供養します。
従って今日は、「地域行事参加」ということで、宮古の幼小中学校では、午前中は通常通り授業を行い、
午後からは、先祖供養のため、授業はありません。
因みに先生方は、「年休」扱いになります。ですから、お墓参りのない職員(例えば、沖縄本島出身)は
通常勤務となります。
先週、9月9日に「松原自治会敬老会」
10日には「久貝自治会敬老会」がそれぞれ、久松公民館で盛大に催されました。
因みに、今年の70歳以上の皆さんは
松原自治会が164名、久貝自治会が122名、計286名 です。
その席で、本校4年生が「方言メッセージ」と「踊り」を披露し、
会場から盛大な拍手をいただきました。
歴史的には100年余も続いている久松のハーリー。
少子化・過疎化に伴い、
松原と久貝が合同開催するようになって11回目の久松海神祭。
中学生は、舟を漕いだり角相撲をとったりするが、幼・小学生は、2年生と6年生がダンスやエイサーを披露した。
見学する幼・小学生
獅子舞が見学席までやってきた
2年生全員のダンス