久松小日記

 
主に子どもたちの学校生活の様子を発信いたします。

観光客も思わず・・・・フラワースクール

2012年03月27日 | 一人言/記録として

昨年4月、久松小学校の校門をくぐったとき、見事に咲いた花々にびっくりし、感動しましたが、

今年は昨年にも増して、インパチェンス、サルビア、マリーゴールド,ベゴニアが、見事に咲き誇っている。

今年の卒業式も、花園の中で厳粛に行われたことを鮮明に覚えている卒業生や父母も多いことでしょう

これほどまでに、種から育て見事に咲かせたのは、本校教頭「池村敏弘」である。

もちろん、子どもたちや職員が協力して休日や休業日も毎日、毎日灌水をしたからこそ、

全ての花が満開になったのは言うまでもありません。

今朝も、春休みの日直さんが一生懸命水やりをしています。

ちなみに、校長は枯れかけていた「ブーゲンビリア」を復活させ、これもまた、見事に咲き誇っています。

それから校長は密かに「バラ園」を造ろうと、こつこつ、こつこつ、バラを増やしています。

一生懸命、花の命をはぐくんでいる子どもたち


ブーゲンビリア


バラ園もどきのバラたち

 


離任式

2012年03月24日 | 学校行事

3月23日(金)
3月は「別れの月」昨日は、6年生の卒業式があり、寂しい思いをしましたが

今日は、先生方の卒業式、「離任式」を行いました。

今年度本校を離れるのは幼稚園を含め、7名です。

砂川初枝先生。 5年間勤めました。
4月からは東小学校で勤務します。


下地早苗先生。早苗先生も5年間勤務しました。
4月からは来間小学校で勤務します。


 上田達大先生。上田先生も五年間勤務しました。
4月からは沖縄に行きます。西原小学校で勤務します。


 前里美香先生。4月からは伊良部小学校へ行きます。

垣花優子先生です。1年間、幼稚園の2組の担任としてお勤めしました。


上地明菜先生です。幼稚園の支援教諭として勤務しました。
4月から沖縄本島に行きます。


用務員の下地悦子さん。定年退職です。おめでとうございます。

花束贈呈


「花道」をつくって送り出しました。
別れを惜しんで泣きじゃくる子もいました。

 

 


平成23年度修了式

2012年03月24日 | 学校行事

平成24年3月23日 「平成23年度修了式」

学校教育施行規則第57条に基づき

1年生44名、2年生56名、3年生45名、4年生46名、5年生41名

合計 女子123名、男子109名 総合計232名の各学年修了を認定いたしました。

【校長あいさつ】

各学年の修了おめでとうございます。1学期や2学期の終わりは、「1学期終業、2学期終業」ということで、それぞれ終業式を行いました。でも、今日は「3学期終業式」ではなく、前の横幕にあるように、「平成23年度 修了式」です。
 つまり今日は、1学期や2学期の終業式とは大きな違いがあるということです。その違いとは、今日は、それぞれの学年を終えて、次の学年への心の準備や希望を持つということです。
 ですから、例えば1年生は、2年生にあがる心の準備をすることです。もう、ちょっとしたことで、泣いたりけんかしないようにするということです。すぐにごめんなさい、ありがとうが言えるようになることです。
 2年生は、自分のことだけでなく、友だちのこともしっかり考えてあげるようになってください。
 3年生は、4月からは、5年生や6年生と同じくらいの仕事ができるようになってください。みなさんなら大丈夫。なぜなら、昨日の卒業式の片付けの時、りっぱにやり遂げていました。
 4年生は、これからは先生に指示される前に、自分たちで気づいて、自分たちで考えて行動し、時にはアイディアをたくさん出してください。今以上に。
 そして5年生。児童会役員を引き継いでから、久松小のリーダーとしての自覚が少しづつ見えてきております。もう、相談したい6年生はいません。進んで勉強し考え、いろんなことに気づいて、本当のリーダーとなるよう、今日から行動で示してください。
 みなさんなら、できると思います。
 この一年間、皆さんが登校日した日は1年生が199日、2年生が198日、3年、4年、5年生は199日でした。大変よく頑張り、いろんなコンクールや発表会で優秀な成績を修めました。校長室前の掲示板には、張り切れないほどのみなさんの頑張りが貼られているのが、その証拠です。
 4月からもまた進級した学年で「かしこく、やさしく、たくましく」頑張りましょう。
 最後に、お願いがあります。明日から春休みですが、休みだ~と言って、朝寝坊しないでください。これまで通り、「早寝、早起き、朝ご飯、+洗顔・歯みがき・ごあいさつ」をきちんと守ってください。お願いします。これで、校長先生のお話を終わります。




 

 

 


平成23年度「久松小学校卒業式」

2012年03月22日 | 学校行事

今日は、本校の卒業式。

女子22名、男子22名 計44名が巣立っていった。本校で培った力を

中学校で花開かせてほしいと願う。

それにしても、在校生たちの片付けの働きぶりはすごかったです。

【開式前の式場】


【卒業生勢ぞろい】


【式は終わり、いよいよ退場です】



【退場です】


【外では、みんなが花道をつくってお見送り】



【さあ!片付けだ~3年、4年、5年がんばった


【1時間後、元通りに・・・・】

【校長式辞】

希望に満ちた春、旅立ちの日がやってまいりました。校庭の草木やこの式場いっぱいの花たちも、卒業生のみなさんを祝福するかのように咲き誇っています。

本日は、宮古島市教育研究所 砂川修指導主事をはじめ、ご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席を賜り、ここに平成23年度宮古島市立久松小学校の卒業式を挙行できますことは、まことに喜ばしく、厚く御礼申し上げます。

 卒業生の皆さん、本日はご卒業おめでとうございます。ただ今、44名の卒業を認定し卒業証書を授与いたしました。この卒業証書は、これまでの6年間のみなさんの努力と、みなさんを励まし育ててくださったご家族の深い愛情、そして、久松小学校の先生方の熱心な導きの結晶であるということを忘れないでください。さらに小学校を卒業する今日という日は、中学校という新たな世界へのスタートの日であることを、しっかり胸に刻んでほしいと思います。

 思い起こせば6年前、お父さんやお母さんに手を引かれ入学したあの日、あるいは6年生のお兄さん、お姉さんに手を引かれ「一年生を迎える会」で、今みなさんが座っているその席に、ちょこんと座っていた姿が、今や身も心も大きく大きく、賢く、逞しく成長した姿に重なり、感慨深いものがあります。

 このように大きく成長したみなさんは、立派に自分たちで考えて行動できるようになり、久松小学校の最上級生として、学校の教育目標である「進んで学びよく考える子」「思いやりの心を持ち助け合う子」「健康でたくましい子」をよく実践してくれました。

 あいさつの仕方は6年生らしく堂々としており、作業をさせると力強くて、てきぱきと行い、集会活動や児童会活動ではそのリーダーシップを発揮して、下級生を引っ張ってくれました。海神祭や運動会でのエイサーや、教育の日で披露した「劇」はとても素晴らしく、みんなに感動を与えました。今でも鮮明に残っています。それから、全宮古小学校陸上大会や駅伝競争大会、各種スポーツ大会等に向けて、周囲の期待や先輩たちの激励に応えようと、毎日苦しく辛い練習に耐え頑張ったことは、誰もが認めており、誇りに思っています。その努力はきっと、中学校で花開くことでしょう。みなさんの先輩たちは、去る一月の春季総合体育大会では女子バレーボール25年ぶり優勝、バドミントン団体優勝、あるいは、沖縄県中学校駅伝大会で2年連続男子三位などスポーツだけでなく文化面でも、素晴らしい成績を収めております。

みなさんが、これまでコツコツと積み上げてきたことは、先輩たちと同じようにきっと実を結ぶと信じています。ですから、中学生になっても、夢を持ち目標を立て、最後まであきらめることなく、自分を信じて努力することを忘れないでください。失敗を恐れず、常に挑戦する心を持ち続けてください。「努力の分だけ花は咲く」のだから。私たちはこれからもずっと、みなさんの活躍を見守っています。

 保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。ランドセルが大きく見えた入学式から6年間、泣いたり笑ったり、子育てに悩んだり心痛めた日々もあったかと思います。それだけに本日のご卒業は喜びもひとしおかと存じます。改めて、心からお祝い申し上げます。

 終わりになりましたが、ご多忙中にも関わらずご臨席いただきましたご来賓の皆様に重ねて感謝申し上げます。皆様と共に卒業する子ども達が健康で、心豊かで、健やかに成長することを願い、式辞といたします。



 


幼稚園「平成23年度 修了式」

2012年03月20日 | 幼稚園

平成24年3月19日(月)10時~ 宮古島市立久松幼稚園の修了式が挙行されました。

修了幼稚園児 男児20名、女児19名 計39名の園児たちが大過なく修了式を迎えることができました。

園長あいさつより

「さわやかな春風に花々も咲き誇り、心地よい季節となりました。本日は、保護者の皆様、ご家族の皆様方のご臨席のもと、平成23年度、久松幼稚園修了式を挙行することができますことを心からお喜び申し上げます。
 男児20名、女児19名、合わせて39名の皆さん、幼稚園修了おめでとうございます。先ほど、みなさんに修了証書を手渡しながら、園長先生はいろんなことを思い出していました。皆さんは、久松幼稚園で過ごしたこの1年間でいろんなことができるようになりましたね。
 幼稚園に入園した初めのころは、お母さんから離れるのがさみしくていやいや泣いてた子もとっても強くなりました。
  まず、「おはようございます」の朝のあいさつが元気に言えるようになりました。かばんのお片付けや遊んだ物、使った物をきちんと片付けられるようにもなりました。また、友だちと仲良く遊べるようになったし、お誕生会や発表会の時、司会や発表が大きな声でできたし、歌も元気いっぱいに歌えるようになりました。
 それから、縄跳びも上手に飛べるようになりました。時々、園長先生がやってくると、たくさん跳んで見せてくれましたね。運動会での、「マルマルもりもり」はかわいかったです。かけっこも最後まで走ることができました。
 また、野菜や花を植えて、水を掛けて育てることもやりました。自分たちで育てたジャガイモでおいしいカレーを作って「カレーパーティー」を開いたとき、びっくりしました。
 まだまだたくさん、いろんなことができるようになったみなさんは、さっき、話してくれた「1年生になったらやりたいこと」がきっとできると思います。絶対、絶対4月から立派な1年生になれると思います。
 さて、保護者の皆様、お子さんの幼稚園修了、おめでとうございます。幼稚園での一年間を終え、修了証を手にした我が子の、晴れ姿を見て、成長を感じていることと思います。今日は幼稚園修了のお祝いをして、一年生になる希望を膨らませてあげて下さい。
 最後になりましたが、本日は、ご多忙の中、本修了式にご臨席いただきました保護者・ご家族の皆様に深く感謝申し上げます。皆様のご多幸と、本園を修了する子ども達が健康で、元気いっぱいの一年生になることを祈念し、あいさつと致します。」

 

控室できちんと並んで待っている園児たち

開式を待つ保護者・園児たち

  


久松中の卒業式に行ってまいりました

2012年03月16日 | 報告

3月11日 「第62回 久松中学校卒業式」に参列しました。

今年の卒業生は、校舎改築のため、プレハブ教室からの

卒業となりましたが、

小学校の卒業式のときもプレハブ教室からの卒業だったそうですね。

3月14日の県立高校合格発表では、全員合格ということで

大変嬉しいです。「おめでとうございます」

高校へ進学しても、久松小・中の卒業生としての誇りをもって

あらゆる場で活躍してもらいたいもんです。



 

 


ぎょっ!山盛りの土だ!

2012年03月16日 | 報告

【3月12日】 突然ユンボが・・・・

3月12日(月)  幼稚園側駐車場入り口の両脇に、次々と

運ばれてくる「土」

どうやら、中学校の校舎改築による基礎工事のために掘り起こした「土」

が運ばれているようだ。

何とも危険な・・・・・・ 

早速、登園、降園時の作業停止と

子どもたちが、土に登って遊ばないよう子ども対への指導と共に

山盛りの土に近づかないよう対策をたててもらった。


 

 


突然のご招待! 5年2組調理実習

2012年03月16日 | 授業風景

【3月8日】 5年2組 調理実習

先週は、5年1組からご招待がありましたが

今日は、5年2組から調理実習の試食会へのご招待がありました。

家庭科室へ行くと、みんなきちんと座って待っていてくれました。




おみおつけの「ネギ」や「青菜」は自分たちが栽培した物です。



食事が済むと、みんなで片付けです。ごちそうさまでした。

 


委員会引き継ぎ式

2012年03月16日 | 子ども達の学校生活

【3月8日】  児童会委員会引き継ぎ式

児童会役員を引き継いだあとは、実際に児童会活動をするのは、現5年生。

そこで、今年は、次年度への橋渡しとして、「委員会活動も5年生がやっていこう」

という児童会顧問の提案により、引き継ぎ式が行われた。

これで、明日からの委員会活動は、そのほとんどを5年生が行うことになる。