みなさま、こんにちは。
連日の猛暑に体調など崩してはいませんでしょうか?
最近はコロナよりも熱中症の方が気になるくらいの猛暑が続いている毎日。
それでも外出時はマスクは欠かせないので、余計に暑さ対策に万全を期さないと
いけないですよね。こまめな水分補給だけではなく「塩分」補給も大切ですので
くれぐれも体調管理には気を付けてまいりましょう。
さて、今回からは復路の2フライトを紹介させて頂きます。
まずはシンガポールからハノイまでのフライトですが、この旅の前に同区間を
ビジネスクラスにアップグレードしませんか?というメールをベトナム航空から
頂いていました。
内容を確認すると、追加代金は10,000円で空港でのラウンジは使用できないとの事。
フライト時間は3時間半程あるので、これもいい経験になるかなという感じで
ビジネスクラスへのアップグレードを申し込みました。
市内からはMRTでチャンギ国際空港に来ました。
15:50発のVN660が今回のフライト。この時は追記がなく平常通りでした。
カウンターはどこも空いていましたが、せっかくなのでビジネスクラス専用カウンターへ
チェックインの際にはシートマップを見せてくれ、空いている座席を確認しながら希望の
座席を指定してくれました。今回は3A席を指定しました。
チェックインを済ますと笑顔で見送ってくれました!
特にする事もなかったので、チェックイン後はすぐに出国しちゃいました。
ここでは出国審査だけで、手荷物検査は各ゲートに入る所で行われます。
この時に案内放送があったかは覚えていないんですが、ふと出発便を確認すると3時間も遅れが!
今回はハノイでの乗継ぎが6時間はあったので、3時間遅れは全く影響はなく、むしろハノイ空港
での待ち時間が減ったので今回は逆にラッキーでした。
チャンギ空港の方が遥かに快適に過ごせますからね。(ハノイ空港には失礼ですが・・・)
タイミングを見計らってゲートに着くと、更に遅れて19:00出発。
いいですよ、全然問題ないですから!!
ゲート前で待機していると、やっと搭乗機が到着。
搭乗シーンの撮影を忘れたので、いきなり機内へ。
流行りの座席ではありませんが、短時間なら十分にゆったり過ごせる座席です。
座席の各種機能は手動ですが、まあご愛敬という事で。
シートピッチもこの位
驚いたのがビジネスクラスなのにパーソナルモニターが付いていなかったんです
エコノミークラスと同じく、天井からのモニターに流れてくる映像を観るしかありません。
ビジネスクラスなのにこれでいいのかと、この辺は要改善ですよね。
でもウエルカムドリンクはサービスされましたよ。
3時間以上遅れてすっかり夜になったシンガポール・チャンギ国際空港を離陸。
離陸後に上空で180度旋回したので、チャンギ国際空港を上空から見ることができました。
離陸後は早速、食事のサービスが始まりました。
まずはテーブルクロスが掛けられます。ビジネスクラスらしいスタートです。
まずは前菜のサービス。左の空いた皿には後ほどサービスされるパンが置かれます。
前菜とサラダの野菜は新鮮で、エビやサーモンともよく味が合っていました。
前菜を食べ終えると、メイン料理がサービスされました。
どれも美味かった~~、完食!!
無事にハノイ国際空港に到着しました。
到着フロアとはいえ、殺風景なターミナルですね・・・
3時間以上遅れたので、このモニターを確認した時点で出発まで2時間少々でした。
次はこの旅のラスト、ハノイから成田までのVN310便です。
みなさま、こんにちは。
関東も8月に入りまして、やっと梅雨が明けましたね。
毎日ジメジメした気候は鬱陶しくも感じますが、真夏の暑さも体に堪えますよね。
しかもこのコロナ禍の状況ではマスクは必須で、ますますその暑さが身に沁みて堪える
かと思いますので、みなさまも体調、特に熱中症等には十分にお気をつけください。
さて、1ヵ月も経ってしまいましたが、ベトナム航空搭乗機の②編をお届けしたいと思います。
ホーチミン空港に到着したら、搭乗券等をお持ちではない方はこちらのカウンターでチェックインを。
成田からはスルーチェックインなので、このまま乗継ぎのための列に並びます。
ここで再び手荷物検査が行われるので、成田の免税店で液体物を購入の方は注意が必要です。
この日はオープンスポットからの搭乗でした。
係員お2人がマッタリしているのはアジアでは定番ですよね。
機体には前後にタラップが付けられていましたので、後方から搭乗しました。
なんとフラップを出しっぱなしの状態。大丈夫かいな・・・
理由をご存じの方は教えてくださいませ。
なんかこの雰囲気良くないですか?
後ろからの搭乗って今の日本ではまず無いので、無駄にこんな画像を撮影しちゃいます。
これもそうですかね・・・
機種はA321で、パーソナルモニターはご覧の通りありません。
でもシートピッチはさっきのB787より広く感じました。見た目にも余裕ありますよね!
ホーチミン国際空港をテイクオフ!!
いつかここも旅をしたいと思いながらシンガポールを目指します。
アジアらしい泥色をした川を見ながら上昇。
離陸後は天井からモニターが下りてきます。
機内食サービスは男性クルーの担当でした。
なぜか自分、第3国間のフライトでは男性クルーに当たる確率が大きいような・・・
3時間程のフライトですが、しっかりした食事がサービスされます。
マレーシア沖を飛行中。間もなくシンガポールへ降下します。
滑走路に着陸する前に自機の影を見ることができました。
シンガポール・チャンギ国際空港第3ターミナルに到着(当時)
この空港、本当にキレイですよね。ヘタなホテルよりもキレイな搭乗口エリア
ちなみに出発客も到着客も同一フロアで移動しまして、セキュリティチェックは各搭乗口毎
に行われます。右側のガラスの向こう側にいる方々はチェックを受け終えた方ですね。
手荷物受取場もこの雰囲気。世界ナンバーワンエアポートの評価は間違いないですね。
真正面の荷物が出て来る所の白く見える壁は実は滝になっているんですよ。
シンガポールに到着したのは確か18時ちょっと過ぎ。これならMRTで市内に出られますよね。
朝9時半に成田を出発してから9時間少々も掛かりましたが、これなら①編でご紹介した価格でも
納得できるのではないでしょうか。
このまま市内へ移動して、すぐホテルにチェックインすればホーカーでの夕食に十分に間に合いますね。
③編は帰りのシンガポールからハノイまでのフライトをご紹介したいと思います。
みなさま、こんにちは。
今日からはいよいよ7月。ということは今年も半分が終了したことになります。
今年前半はコロナウィルス感染拡大一色で、今までに経験したことが無い事態に
なってしまい、みなさまも仕事や生活等で大変だったかもしれません。もちろん
今現在も大変な時ですが、ここは歯を食いしばって頑張っていくしかないですよね・・・
そんな中、先日のニュースでビジネス渡航ではありますが、成田空港からベトナム
に渡航された方々の映像が流れ、その中にベトナム航空の映像も流れた事から、今回
はベトナム航空の搭乗記をご紹介できればとブログを作成してみようと思いました。
観光客の渡航はまだ先にはなりますが、少しでも乗った気分を想像していただければ
幸いです。
※この記事は2016年7月に搭乗した記録です。
この時になぜシンガポールまでベトナム航空を選択したかというと、まだ同社に搭乗
した事が無かった事、往復とも同日乗継ぎができる事、そしてとにかく運賃が激安
だった事が決定打になりました。
この時の運賃はなんと15,200円!!諸税込みでも¥26,190円という安さ。もちろん
往復の金額ですよ。運賃が15,200円という事は片道7,600円ですので、十分にLCCの
セールと勝負できる金額かと思いますよね。これが乗継ぎで行く最大のメリットと
私はいつも思っているんです。時間はかかりますけどね・・・^^;
それでは成田から乗継ぎ地のホーチミンまでをご紹介します。
ベトナム航空は成田空港第1ターミナル北ウィングからの出発となります。
今回の航空券はベトナム航空のHPから購入したのでウェブチェックイン済み。
当日は「手荷物優先カウンター」でサクッと荷物を預けて完了です!
お馴染みの出発便案内ボード。これを見ると旅への想いが強くなりますよね~
飛行機に乗込むこの瞬間はたまりませんよね~テンションMAXです!
この時はB787-9が使用されていました。
シートピッチはなかなか快適な空間が確保されていました。ちなみに私の身長は173cmです。
大型のモニターはタッチパネル方式。もちろんUSBのジャックも完備しています。
肘掛けに埋め込みされているコントローラー。
これ、取り外しができないのでゲームはやりづらかったです・・・
エコノミークラスでもメニューの配布があったのは素晴らしいですね。
メニューはこんな感じ。飲み物は別のページに記載があります。
まずは飲み物とスナックで軽く腹ごしらえを。
今回は洋食をチョイス。最近では珍しい大きめのトレーを使用していますね。
食事後は電気が消され、しばしのお休みタイム!ざっと見回した感じはほぼ満席ですね。
無事にホーチミンに到着。現在では珍しく、最後尾のドアから降りる事ができました。
タラップでエプロンに降りて斜め後ろから搭乗機を撮影。
ランプバスにてターミナルに移動となりました。
続きましてホーチミンからシンガポールまでの乗継ぎ便です。
みなさま、こんにちは!
日本でのコロナウイルス感染者数がなかなか横這い状態にもならず今年のGWは
まさに「お家にいよう週間」ですね。
旅に行ける状態になるまでは相当な時間がかかりますが、必ず終息する日が
来ますので、それまでは勉強する時間が取れたと前向きに捕えて、健康第一に
日々を過ごしていきましょう。
さて、今回の表題「海外乗継ぎ旅のすすめ」についてお話ししようと思います。
私はアジア圏を中心に旅行をすることが好きなんですが、成田から4時間圏
より遠くへ行く場合は結構乗継ぎ便を中心にフライトを探しています。
乗継ぎはもちろん所要時間がかかりますが、値段が比較的安く済むこと、
とりわけLCCの直行便よりもFSCの乗継ぎ便の方が安く済む事が多いんですね。
FSCであれば荷物の預け代や機内食の心配もないので、これだけでも快適かと思います。
また、10時間以上の長距離フライトであれば乗継地がある事によって、気分転換や
休息が取れて身体の疲れが逆に低減されるかと思いますので上手く活用して頂くこと
をおススメいたします。
クアラルンプール国際空港に駐機しているマレーシア航空の旅客機
成田と関空からクアラルンプールに飛び、東南アジア圏はもちろん、オセアニアや
インド方面なら豊富にフライトがあるので上手く活用してみてください。
大変長らくかかりましたが、いよいよ最後の4フライト目になりました。
行きとは逆の国内線から国際線への乗継ぎは、本館からシャトルに乗車してサテライトへ
移動すればOKです。
ただし国際線全線がサテライト発着という訳ではなく、例えばマレーシア航空の近距離国際線
は本館からの発着便もありますので、ターミナル内のモニターでよく確認が必要になります。
搭乗口に移動してきました。
行先が「Tokyo」ではなく「Narita」と表示されているところが興味深いですね。
行きと同じく2-4-2配列のA330です。
今回は窓側最後方を指定したんですが、妙に足元が広く感じました。
降機は最後になってしまいますが、ゆったりしたい方にはオススメします。
霞みがかっているクアラルンプール国際空港を離陸!
離陸後に食事サービスが始まりました。
昼便のMH70便は大体こんな乗り具合。深夜便の88便の方がメインで、更に週5便
という体制から日本のパッケージ旅行でも88便利用がほとんどなので、あまり認知度
が高いフライトではないと思われます。自由旅行派の方にはオススメ!
メインは2種類からの選択で、今回はフィッシュを選択。
大量のヌードルに日本蕎麦まで付いて「なんじゃこりゃ」というメニュー・・・
食事の後はゲームを楽しんだりしながらゆったりと。
成田到着前には軽食がサービスされます。
無事に成田空港に到着しました。
当搭乗記の①にも記載させていただきましたが、マレーシア航空は経営的に大変厳しいとの事
ですが、何とかこの危機を乗り越えてほしいところです。
また、FSCの中でも比較的お得な航空券が発売される事が多い航空会社ですので、東南アジア
エリアだけではなく、オセアニアやインド方面などへのアクセスの際には候補にしたい航空会社
かと思います。ヨーロッパ路線はロンドン線のみなのでちょっと弱いですね。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。