かき揚げの魔化不思議

じいさんがお昼にお蕎麦を打ってくれました。

時間がなかったので近くのスーパーでかき揚げを買ってきて、ふと何気に原材料が目に入って

その中の『シリコーン』

へ？シリコーン？

なんのため？

食べたらおっぱいおっきくなっちゃったりして…(´゜ω゜)・:;∵ブッ

きっと揚げたてのサクサク感を維持させるための添加物なんだろうなぁ。

だって家で作ったらまたたくまにペシャっとなるよ？
（技術の問題？？）

不思議な添加物があるものだ。

なんて冷静に言ってる場合じゃないね。

どう考えても身体に悪そうで食べたくないよ。

嬉しかった

近所のドラックストアで日替わりの売り出しがあったことに夜気付いて

もう閉店３０分前くらいに自転車をこいでお店に向かった。

お店の中を歩いてたら

龍平の小学校の時にすごく仲良くしてくれていたお友達の母さんを見かけた。

お母さんともよく話をしていた人だったので

あ、と気付いたとき

声をかけようかどうかすごく迷った。



私もかけたいような、怖くてかけられないような。

相手ももしかしたらかけて欲しくないかもしれない。



すごく迷った。

迷いながらウロウロしていたらバッタリ出くわしてしまって

一瞬、どうしよう、気付かなかったフリしちゃおうかなと思ったら

むこうから

「あれ～～～～～、久しぶりだね～～」

と言ったすぐに顔色を変えて

「どうしたぁ？元気なん～～？（龍平のこと）」と

あちらから振ってくれた。



「うん～、元気は元気なんだよ～～～」と。

ものすごく嬉しかった。

「心配してたんだよ～。ＯＯくんさぁ、真面目なんだよねっ」と。



時々やっぱりこうやって小学校の時のお友達のお母さんに

ばったり出会うときがあるのだけど

ぶっちゃけ気付かなかったフリをすることもあるし

されるような気がしたこともある。

みんな聞くに聞けないんだろうな、と。


だけどあえて堂々聞いてくれたのがものすごく嬉しくて。



結香が大変だった時は

周りの目が怖いというか辛かったということよりむしろ逆に

「こんなボロボロアトピーの子、きっとお母さん大変なんだろうね」って

思われたくなくて平気で明るく振舞ってどんどん外に出ていた。



それが今は出来ない。



高校の時からの親友で

その彼女の子は摂食障害でものすごく母子して辛く苦しい日をもう何年も過ごしてきている。

私が前に

「なんかさ、すごく世間に置いていかれてるような気がするよ」

と言うと彼女も

「ものすごくわかる」と。



だから

置いていかれている気持ちの中

今日のような出来事があるとものすごく

こんなちっぽけなことだけど救われた気持ちになる。



家に帰ってから

「声をかけてくれてありがとうね」って言えばよかったって思った。

と言うわけで

もうさっそく作ってみました。

ほんとにコーンクリームパスタです（笑）

パッケージに「冷たくしても美味しい」って書いてあって

ビシソワーズのようにしても美味しいかも。



マニュアル人間なので

シチュー、グラタン、などお決まりのものくらいしか思いつかなくて・・・。

何かこんな風にも使えそうじゃない？ってのないかしら？

どなたかお知恵を貸してください。