「心配しないで!食物アレルギー」 竹内澄子
食物アレルギーの子を持つ親の会代表の竹内澄子さんが
20歳になるご自身の子どもさんの事を体験談のような形で書かれています。
乳幼児期から幼稚園、小学校、中学高校、大学までの出来事や体験
アドバイス的なことまでも色々と事細かく書かれていて
アレルギーは本当に人それぞれなのですが、その年齢に応じた壁の対処の仕方など
とても参考になるありがたい一冊です。
久しぶりにこの本が目に付いてぱらぱらっと開いたらちょうど
思春期の頃の様子が書かれているページで
「食べないほうがいいもの」「これだけは危険なもの」
2つは一見同じようで全然違う、と。
そして子どもは自分で自分の身をもって「ひとり負荷試験」を行いながら
その微妙な境界線を探っていく、と。
なるほど、そんな時がくるのかな。
いつかは自分で自分の身体をコントロールしながらアレルギーと上手に
付き合っていかなくてはならない時がくる。
本の裏表紙の帯にこんなメッセージが。
特に命にかかわるような重篤なアレルギー児を育ててきたお母さんは
きっとここが一番の宿題なんじゃないかと思う。
私はぶっちゃけ結香がどんなふうに初めて立って歩いたのか、
初めてしゃべった言葉はどんなだったろう、
親として恥ずかしいし、変な言い方だけれども「あ~、OOなところが可愛かったなぁ~」
などといった事が思い出せない。というか記憶にない。
とにかく思い出してもいつもいつも毎日毎日1日中辛そうに泣いていて
私の背中におぶさって、それでも痒くて痒くて身体をこすりつけながら
グズグズと言っているのを下ろしておっぱいをあげながら私は吸い付かせた瞬間に睡魔が襲ってきて・・・、といった毎日しか記憶にない。
子供がアレルギーを持っていなくても育児に余裕をもってやっている人なんていないと思うけれど、
偉そうなことは言えないけど、今頑張っているママたちには
どうか苦しい時は誰かに頼ってね、甘えてね、と伝えたい。
食物アレルギーの子を持つ親の会代表の竹内澄子さんが
20歳になるご自身の子どもさんの事を体験談のような形で書かれています。
乳幼児期から幼稚園、小学校、中学高校、大学までの出来事や体験
アドバイス的なことまでも色々と事細かく書かれていて
アレルギーは本当に人それぞれなのですが、その年齢に応じた壁の対処の仕方など
とても参考になるありがたい一冊です。
久しぶりにこの本が目に付いてぱらぱらっと開いたらちょうど
思春期の頃の様子が書かれているページで
「食べないほうがいいもの」「これだけは危険なもの」
2つは一見同じようで全然違う、と。
そして子どもは自分で自分の身をもって「ひとり負荷試験」を行いながら
その微妙な境界線を探っていく、と。
なるほど、そんな時がくるのかな。
いつかは自分で自分の身体をコントロールしながらアレルギーと上手に
付き合っていかなくてはならない時がくる。
本の裏表紙の帯にこんなメッセージが。
特に命にかかわるような重篤なアレルギー児を育ててきたお母さんは
きっとここが一番の宿題なんじゃないかと思う。
私はぶっちゃけ結香がどんなふうに初めて立って歩いたのか、
初めてしゃべった言葉はどんなだったろう、
親として恥ずかしいし、変な言い方だけれども「あ~、OOなところが可愛かったなぁ~」
などといった事が思い出せない。というか記憶にない。
とにかく思い出してもいつもいつも毎日毎日1日中辛そうに泣いていて
私の背中におぶさって、それでも痒くて痒くて身体をこすりつけながら
グズグズと言っているのを下ろしておっぱいをあげながら私は吸い付かせた瞬間に睡魔が襲ってきて・・・、といった毎日しか記憶にない。
子供がアレルギーを持っていなくても育児に余裕をもってやっている人なんていないと思うけれど、
偉そうなことは言えないけど、今頑張っているママたちには
どうか苦しい時は誰かに頼ってね、甘えてね、と伝えたい。
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