一葉記念館
樋口一葉(本名奈津)は明治5年3月25日(太陽暦5月2日)に生まれ、明治29年に肺結核のため、24年という短い生涯を終えました。その短い生涯のうちに、「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」といった現代の我々にも感銘を与える珠玉の作品を遺しています。
ぐるパスで入場可。
住宅街のなかにぽつんと現れます。とてもモダンな建物です。
目の前は公園になっていて子供たちが元気よく遊んでました。
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2階、3階展示室に行く階段。とても工夫してくつられています。太陽光が取り入れられてとても気持ちいいです。
展示室は撮影禁止です。
2階と3階にも素敵な休憩スペースがあります。ほっとしますね。
一葉の生涯が3つの時代に分けて展示してあります。樋口家の生い立ちからですかね。
生活に苦労しながら本当に短い期間で名作を生み出したことが改めて印象的でした。
1階に小さいミュージアムショップ。ロッカーなども完備されています。
意外とすいていてゆっくり鑑賞できます。