
江戸城大手門
勅使の参向、将軍の出入り、諸侯の登城などこの門から行うのが正式であった。したがってここの警備は厳重をきわめ、10万石以上の譜代諸侯がその守衛に勤仕し、番侍10人(うち番頭1人、物頭1人)がつねに肩衣を着て、平士は羽織袴でひかえ、鉄砲20挺、弓10張、長柄20筋、持筒2挺、持弓2組をそなえ警戒にあたった。

永代通りを真っ直ぐ行って皇居と交差したところが大手門です。
その手前は大手町。大銀行の本社などが乱立しています。南のほうに下ると丸の内となります。
丸の内側の再開発でこのへんも賑やかです。 丸の内オアゾも永代通りに面しています。
日曜日は内堀通りが車両通行止めとなり 自転車に開放されています。
ちなみに自転車も車道の信号を守らないといけません。