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気の向くままに 書き綴っています。

六本木クロッシング2010 芸術は可能か?

2010年07月06日 08時49分56秒 | Art Cafe
そのうちに 行けるだろー  と思っていた 六本木クロッシング2010

なんと すでに 会期末になっていたので 急いで行ってきました。

おめーーー 土曜日仕事で 日曜は出掛けてて いつ行くんだよ???

と思われがちですが  大丈夫です 森美術館は 夜の22時まで開館してますので
一度、おうちに帰ってきてから また 出発という強行スケジュールなら 家族の反対もありません。

土曜日では 全部見切れなくて 日曜日も 2日連チャン で行ってきました。

おかげで龍馬伝は見過ごしちゃいました。



この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。


照屋勇賢「告知―森」



大量消費社会に対する警告。 捨てられていく紙袋を使ったアートです。





マックの袋もこうなると 捨てられないです。

こちらは シャネルやカルティエ などの ブランドの紙袋 詳しい人は 色でわかるかな??









志賀理恵子


オカルトっぽい 写真です。


相川勝




CDレーベルがすべて 手書きです。 凄い。

宇治野宗輝






大音量の音楽とともに いろんな所が動き出します。

青山悟


暗い部屋に飾られています。すべてメタリック糸と黒糸で刺繍されたものみたい。


高嶺格


自身の結婚式の様子を 写真と文章でつづっています。
葛藤や苦悩などが 一つのストーリーとなっていて 引き込まれます。

HITOTZUKI(Kami+Sasu)


ボーダーによるパフォーマンスが行われたみたいです。
よく見ると 剥げている場所がありますね。

鈴木ヒラク「道路」




なぜ 道路? と思ったのですが  キラキラ光っているのは反射板だそうです。


小金沢健人「CANBEREAD」




見るというより 感じる作品 ゆっくり座って眺めているのがいいです。


Chim ↑ Pom






パーティーで食べ物を散らかしまくった作品。 片付けが大変。 ママ様に叱られそうです。

加藤翼 引き倒し


巨大な箱を みんなで ロープを使って ずるずる 引いたり 倒したりしていく映像。 ただそれだけ。
でも、不思議と やっているうちに連帯感が生まれるらしい。



八幡亜樹 ミチコ教会




山間の教会で一人で暮らすミチコさんのドキュメンタリーフィルム。60分と長いです。

人それぞれ 「幸せ」 という定義は違うものだと改めて考えさせられる作品でした。

ダムタイプの舞台を映画化した「S/N」
90分の長編です。
入場は時間指定。途中退場は自由だったので最初の40分だけ鑑賞。
今、思うと最後まで見ときゃ 良かったかな。


最後に 芸術は可能か? の問いかけ







コメント
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