毛利悠子(1980- )は、機械やおもちゃなどが互いに影響しあいながら命を得たかのよう
に動き、音や気配に満ちた有機的な環境を作るインスタレーションで、近年目覚ましい
活躍を見せる新進気鋭のアーティストです。その空間は、固有のキャラクターを持った
小さな物たちが息づく箱庭のような繊細さと、システムのエラーや破綻をも取り入れる大
胆さを併せ持った、ユニークな魅力にあふれています。本展は、同じ構成要素が異なる
問題系の中に展開していく彼女の連続個展(「サークル」「サーキッツ」)のとりあえずの
終着点でもあります。さわやかな初夏の一日に、視覚と聴覚を刺激する賑やかなサーカ
スをお楽しみください。
以上、HPより引用です。
下の子が夢中で見てました。