自転車で 上野方面に行った続き
朝倉彫塑館。
朝倉彫塑館は、彫塑家朝倉文夫(1883~1964) が住居兼アトリエとして自ら設計・監督をし、8回におよぶ増改築の後、昭和3年から7年の歳月をかけて新築。昭和10年、現在の形となりました。
本館は、西洋建築(鉄筋コンクリート造り)のアトリエ棟と、竹をモチーフとした日本建築(数奇屋造り)の住居棟で構成されています。ここでは、異質であり対立するはずの2つ要素が違和感なく調和・融合されています。
正面部分の無骨な印象と違って内部はとても素敵なつくりとなっています。
靴を脱いでの入場なので靴下に穴があいていないか要注意。
ロッカーなどはないみたいです。ぐるパスで入場可。
館内写真撮影禁止。 中庭と屋上はいいみたいです。
中庭部分。とても素敵です。ここでたたずむと創作意欲にかられます。
残念ながら木造部分は 入場禁止です。
いつから入れるか明記がないので当分無理なのかもしれません。とても残念。
洋館から3階 屋上と周れます。3階は和室となっていてまたとても和みます。
屋上から中庭を見下ろす。
この方は正面玄関の真上に鎮座しておられます。
最初は気付きません。