パリ・ロンドン旅行記の続きです。パート1はこちらをどうぞ~→★
【パリ3日目】
今日も予定が盛りだくさん。気合いを入れて朝一からオルセー美術館へ。
開館前から長蛇の列でしたが、予約チケットのおかげでこちらもすんなり入れました。
1900年建設の駅舎を改装して作られたのがこちらの美術館。確かに天井が駅っぽい。
パリの美術館と言えばルーブルがあまりにも有名ですが、オルセーにも名画がたくさん!
ルーブルほど混んでいないので、落ち着いて鑑賞できるのも魅力です。
↑有名なゴッホの自画像にだって、間近で見られてひとり占め。というか、近すぎですよ~(笑)
↑お菓子の箱でおなじみ(?)、「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」。
↑「落ち穂拾い」。実家に絵が飾ってあったので、私的には馴染み深くてかなり感動。
↑美術館の外観中央に大きな時計が見えますが・・・。
↑館内では、この時計の裏側に行くことができます。人と比較すると改めておっきいですね~。
オルセー美術館のあとはブルボン宮殿(国会議事堂)を外から眺め、いよいよエッフェル塔へ。
じゃじゃーーん、やってきましたエッフェル塔。東京タワー(333m)とほぼ同じ高さの324m。
赤色の東京タワーに見慣れてしまうと、エッフェルはやけに渋いなというのが第一印象ですが、パリの景観になじむようにあえて「エッフェルタワーブラウン」の色にしているそう。
それをパリ風にオシャレに言い換えると、「鉄の貴婦人」となるわけですね。
真下から見上げると、ガテン系の男性って感じですが・・・、
遠くから眺めるとやはり「鉄の貴婦人」だわ~。気品があって美しい。
これをですね、セーヌ川を渡った先のシャイヨー宮から眺めると・・・、
手乗りエッフェルになっちゃいます。
セーヌ川を渡る橋には、エッフェルがらみのおみやげやさんだらけ。
お次はランチ。
オペラ座の近くにあるビストロ「Bistrot Victoires」。
リーズナブルだけど、しっかりとした味の見た目にも美味しいお料理が楽しめます。
↑私的には鶏がヒット!グレービーソースとの相性ばつぐん
このお店、他にも日本人が何人か来ていてあれ?と思ったのですが、HPを見て納得。日本語バージョンもあるんですね。
確かに、日本人の舌に合う味だと思いました。
ああ、今日はとっても忙しい。
このあとオペラ座とコンコルド広場にも行ったのですが、割愛~~。
で、今日の目玉、凱旋門です。
最寄りの地下鉄から地上に出ると、いきなりどーーーんと現れます。
どーーーん!
1805年、戦いに勝利したナポレオンが栄光をたたえるために作った門。高さ50m、幅45m。
凱旋門を中心に、シャンゼリゼ通りなど12本の通りが放射線状に伸びています。
シャンゼリゼ通りから見るとこんな感じ。
道行く人がみんなかっこよく見えちゃいますが・・・、
こんなゴージャスな目抜き通りにもマクドナルドがあるのはさすが!
今回の旅では、この凱旋門の展望台からサンセットと夜景を見るのをとっても楽しみにしてました。
パリの夏の日没は9時半ごろなので、8時半に階段を上り始め・・・、
らせん階段をひたすら上るので目が回っちゃう。所要時間は7、8分ほど。
頑張って上ったあとのご褒美は、美しいパリの風景。
わぉ、シャンゼリゼ通りが遠くまで続いてる~。
西に目をやると美しい夕焼け。それはオレンジに輝き・・・、
やがて紫色に変わり、
シャンゼリゼ通りは、昼とはまた違った煌びやかな姿を見せてくれます。
横に目をやると、なんとも幻想的なエッフェル塔。
みなさん、写真を撮りまくり~。
日本から一眼レフカメラを持ってきてよかった。めっちゃきれいな写真が撮れちゃった。
展望台から降りたあと、夜見る凱旋門もかっこいいです。
今日はいっぱい歩いたな~、2万歩くらいか。
でも、大きなトラブルがなかったから気分爽快。もしかしたら唯一計画通りにいった日かもしれない。
帰りにホテルの近くのスーパーマーケットに寄って、お水や朝ごはんを購入。
フランスでもこの時期は桃が売ってるのね。ちょっと小ぶりだけど。
カタカナで書いてある「ポテチ」発見。なんかうれしい。
こっ、これは! アリエール?
今回のブログで旅行記2日分を書こうと思ってましたが、1日分だけでもこの長さ。
ってことでパリ4日目は次回に・・・。
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