今年も健康で幸せに過ごそう!
新年の始まりは、縁起のいい「七福神めぐり」からスタートです。
関東にはたくさんの七福神めぐりがありますが、過去に「亀戸七福神」、「川崎七福神」、「深川七福神」、「新宿山ノ手七福神」を廻り、今年は「日本橋七福神」に挑戦しました。
七福神は基本いつでも廻ることはできますが、正月の松の内(1/7まで)に巡拝すると各寺社の御朱印を押して宝船になる専用色紙が購入できることが多く、最近特に人気のようです。
日本橋七福神は、日本一巡拝時間が短い初心者にもやさしい七福神。
通常1時間もあれば廻れてしまいます。
ルートもわかりやすいし、有名な神社も廻れるし、日本橋や人形町は観光や食べ歩きも魅力的なので、寄り道も楽しいですね。
まずは、水天宮からスタート。
水天宮といえば安産祈願で有名ですが、水天宮の本殿の左側に写っている「宝生弁財天」に参拝します。
「弁財天」は、芸事や学業・金運のご利益が。
さすが水天宮、安産子育河童や子宝いぬなど仲睦まじい親子像が置かれてますね。
安産祈願グッズもかわいい!
その2. 松島神社(大黒天)
宝船色紙が水天宮では配付終了だったので、2番目の松島神社でゲット!
日本橋七福神は、あらかじめ各社の押印が押されているタイプなのですが、これだとだいぶ味気ない。
やっぱり、自分で押印しながら貯めて方が達成感がありますよね。
しかも~、墨書も直筆ではないコピーなのに3,000円もするとはびっくり!
まあ仕方ない、年一の縁起物だからね。
その3. 末廣神社(毘沙門天)
その4. 笠間稲荷神社(寿老神)
その5. 椙森神社(恵比寿神)
その6. 寶田恵比寿(恵比寿神)
その7. 小網神社(福禄寿)
今まで順調に巡拝できてましたが、小網神社はびっくりするほどの大行列。並ぶとは聞いていたけどここまでとは!
福禄寿(健康長寿)の神社なのに、若い子ばかりなのはどういうこと?
ネット検索してみると、都内屈指のパワースポットで強運厄除の神さまなんだそう。
開運スポットといわれるゆえんは、いくつかあるようです。
今年方位運がよろしくない私にとってぴったりの神社です。
こちらの列は参拝用。ぐるーっと40分の待ち時間。
このほか御守り購入用の列と銭洗い弁天用の列の3つのレーンがあり、複数用途の場合はまた並び直しです。
ようやく参拝の順番が来ました。
「福禄寿」の頭をなでて健康長寿祈願。
参拝が終わったら、今度は銭洗い弁天用の列に並び・・・、
5千円、千円、百円、五円を清めました。
乾かしたあとは使わずに財布の中に納めておくと「種銭」となって新たなお金を呼ぶそう。
その8. 茶ノ木神社(布袋尊)
これにて日本橋七福神コンプリート!
混んでる神社もありましたが、今までで一番早く廻れました。
せっかく日本橋まで来たから、おいしいランチをいただこう!
コレド室町2の中にある「日本橋だし場 はなれ」。
こちらのお店は、だしの老舗「にんべん」が経営する和ダイニングです。
具だくさんの汁セットがほんとーーにおいしい。
ランチ後は、お向かいにある「日本橋 芋屋金次郎」で芋けんぴのおみやげを買って~。
さくさくでめっちゃおいしかったです。
日本橋なので、五街道の起点「日本橋」も観光。
「日本国道路元標」
文字は、ノーベル平和賞を受賞した佐藤栄作元総理の直筆だそう。
「日本橋」の文字は、徳川慶喜公の直筆。理由はこちら→★
私もつねづね思っていた、「五街道の起点である日本橋の真上に首都高が走り空が見えない問題」がいよいよ解消されそうです。
といっても撤去完了は2040年とまだまだ先ですが、進展があるのはうれしい話ですね。
これにて日本橋七福神&日本橋観光はおしまい。
本来ならこのあと「蛇窪神社」にも参拝する予定でしたが、あまりの混雑ぶりに後日再挑戦することにします。
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