タイトル通りのうれしいご報告です。
わが家の次男、無事第一志望の国公立大学に合格しました
わ~いわ~い! 本当によく頑張りました。おめでとう
いや~長かった。
共通テストから国公立の合格発表までの2ヵ月間が、とにかく長くてしんどかった。
毎日ドキドキ&モヤモヤ過ごすのって親の私ですら体調が悪くなるのに、本人は相当なストレスだったに違いありません。
一浪であとがない状況って、こんなにも精神的に追い込まれるものなんですね~
かつて私自身が受けた大学受験の時よりドキドキしたんですけど・・・、親ってみんなこんな感じ?
次男には高校時代から理系の行きたい学科がありました。
その学科がある大学は自宅から通える範囲で数校しかなく、第一志望は長男が現在通っている私立大学の同じ学科でした(長男が勉強しているのを見て行きたくなったみたい)。
結果は不合格。ほかで合格をもらっていた別学科の大学もありましたが、行くと後悔しそうだからともう1年頑張ることにしました。
せっかく1年勉強するなら受験科目を増やして国公立大学を目指そう!
言うのは簡単ですが、正味9か月で苦手な国語(現代文・古文・漢文)と社会、化学を追加して5教科7科目にするのは結構しんどい。
しかもコロナ禍なので予備校から極力会話をしないように言われていたようで、1年間だれとも会話せず孤独な環境で頑張ってきました。
そんな頑張りが報われて、国公立では唯一行きたい学科のある大学に合格できたのがすごい! よくぞ信念を貫き通しました
「浪人して本当によかった。精神的に強くなれるし、みんなも浪人したらいいと思う」だって笑笑。
親としては学費の面でも大助かり。
兄弟2人して私立理系+大学院はきっついな~と思っていたので、学費が1/3で済むのは親孝行の何ものでもありません。
高額な予備校費(国公立クラスは科目数が多いから余計高い)+膨大な受験料(あとがないと山ほど受験します)+押さえの私立の入学金2校分(ウン十万円の捨て金がイタイ)の出費があっても、十分お釣りがくる計算です。
大学院だって、行きたきゃ好きなだけ行っておくれ~。
合格発表のあった日は学費が安くなる!と思ったら気が大きくなっちゃって、春用の洋服と靴を買ってしまった。私がね。
次男にも「好きなもの買っていいよ!」と言ってしまい・・・、
前から欲しかった電子ピアノを買ってあげました。
この1年間、予備校から帰ってきたら毎日ギターを弾いてストレス解消していたみたい。
夜中でも気にせず弾ける電子ピアノは、130種類の音色+130種類のリズムが内蔵なんだって~!!
そして次男、合格したその日からコンビニでバイトを始めました。
幼馴染みがたくさん働いてるサイコーのバイト先。旅行や遊びのお金を貯めないとね。
そんなこんなで1年越しで春が来た我が家。
明日から別件で楽しいことが待っているので、それはまた次回ご報告しま~す。
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