先日、久しぶりに会う友達と桜新町で待ち合わせをしました。
いつものウォーキング友達と共通のママ友なのですが、彼女だけが数年前に都内にお引っ越し。
お互いの中間地点が桜新町だったというわけです。
桜新町といえば、「サザエさん」の作者である長谷川町子さんが生前暮らしていた街であり、「サザエさん」のモデルになっている街。
街のところどころに磯野家に関連した銅像やパネルがあり、「サザエさん」と共存しているステキな街です。
「長谷川町子美術館&記念館」では、現在「アニメサザエさん展『あさひが丘大運動会』」というイベントをやっているということで、みんなで行ってきました。
雨でめちゃ寒の中、警備員さんお疲れ様です。
お~、ほんとに運動会やってる~。サザエさんがはりきってる姿が目に浮かびます。ジャージ似合うね!
表彰台で記念写真が撮れますよ~。
花沢不動産の前には、みんなで作る街づくり(あさひが丘分譲)マップが・・・。
磯野家の建物の模型。これ、めちゃめちゃ興奮するヤツ~。
ところでみなさま、磯野家の家の間取りってご存知ですか?
1つ1つの部屋は馴染みがあるけど、部屋の位置や動線まではわからない。
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こちらが磯野家の模型。おもしろい~!
住まいの真ん中に長い廊下があるのかと思ったけど、玄関前から縁側につながっているんですね~。
玄関前の廊下には、アニメでもよく登場する黒電話があります。
カツオ&ワカメちゃん、マスオ&サザエさんは、居間を通らないと台所に行けないようです。
動線的に、みんなが自然と居間に集まれるようになっているんですね。
タンスは波平さんの部屋にはなく客間にあるので、ここで着替えているのかな。
トイレは縁側の一番奥にあって、夜中にトイレに行くのはちょっと怖いかも。
若夫婦と波平さん夫妻との間に客間を置くっていうのは、プライバシーの面でもなかなかの配慮ではないでしょうか。
「サザエさん」の家系図。舟さんの旧姓が石田さん、タイコさんの旧姓は入江さん。知らなかった。
キャラクターがこんなにたくさんいる~。
長谷川町子美術館のお隣り、記念館にも入りますよ~。
1階の常設展示。
ここはおなじみ、磯野家のお茶の間。
火鉢が2台ありますね。やかんが置いてある方の火鉢はご立派で、これがあるお宅は裕福なんだそう。
たしかにね。世田谷の大きな一戸建てに住み、稼ぎ頭が2人もいる!
デジタル落書きコーナーでは、カツオがいかにも描きそうな「へのへのもへじ」を描く友達。
おみやげはもちろん「サザエさんどら焼」。
久々に来たけど、桜新町ってやっぱ楽しい~。
オシャレなのに古き良き時代も感じることができる、ちょうどいいバランス。
この日は一日雨で電車で行くことになったけれど、次回は歩きで(10キロ)再訪したいです。
貴ブログの10年以上も前の記事から、リンクを辿って漂着した者です。
本日の記事にて紹介されて居ます「やかんが置いてある方の火鉢」ですが、恐らく「長火鉢」又は「角火鉢」と呼ばれている室内家具ではないかと思います。
時代物の映画や芝居、或いは昭和のテレビ・ドラマなどで、何気なく室内に配置されている調度品の一種ではないか?----と思います。
ご関心あれば貴殿の自己責任に於いて、「長火鉢」などの検索要素にてネットを検索なさってみて下さい。
この投稿が御不用であれば、削除なさって下さい。失礼しました。m(_ _)m
コメントありがとうございます。
火鉢は室内家具(調度品)の可能性があるのですね。
磯野家の茶の間は外からしか見ることができず、実用性のある火鉢かどうかまでは確認できませんでした。
当時の茶の間がイメージしやすいように、らしく見える家具を置いたのかもしれませんね。
勉強になります。