先月に行った学祭に続き、先週末は慶應義塾大学の「三田祭」に行って来ました。
友達の息子さんが三田祭で模擬店をやっていて、「息子に怒られるからこっそり偵察したい」というので一緒に、笑笑。
慶應の三田祭といえば、キラキラ学祭の代名詞。
東京タワー近くの都心のど真ん中に、歴史ある赤レンガ校舎がど~んと建っています。
来校者もなんだかキラキラに見える〜。
私たちが行った日はあいにくのお天気でしたが、さすが人気の学祭。
たくさんの方が楽しんでいました。
友達の息子さんが開いているたい焼きやさんも大盛況。
テントの前を通るとすかさず気さくな勧誘の子に声を掛けられ、さすがのキャッチ!と感心しきり。
コミュ力もバッチリだわ~。
学祭を楽しむのもそうですが、今回のもう1つの目的は2021年にオープンした「慶應義塾史展示館」を訪れること。
福澤諭吉氏の生涯と慶應義塾の歴史を、数多くの貴重な資料と共に勉強します。
ちなみに展示館が入っているこちらの建物は、1912年(明治45年)に建てられた慶應義塾図書館旧館で、国の重要文化財に指定されています。
玄関ホール正面の階段上にあるステンドグラス。歴史を感じますね~。
下の方には「Calamvs Gladio Fortior」(ペンは剣より強し)とラテン語で記されています。
この展示館が、今人気の理由は・・・、
今年盛り上がった、全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)での慶應義塾高校の優勝旗が展示されているから。
決勝戦を生で観戦した感動がよみがえってくるようです。
わわわ、丸田選手の先頭打者ホームランボールだ~。
小宅投手が実際に使ったユニフォームとバット。
大村主将の帽子。
丸田選手がU-18ベースボールワールドカップで着用したユニフォームと金メダル。
そのほか、写真を撮り忘れちゃいましたが、「野球の早慶戦の始まり」と言われる早稲田大学からの挑戦状(1903年11月5日)の現物も展示してありました。
このあと、せっかくなので日吉キャンパスの方にも行ってみることに。
日吉駅前からなだらかな坂に沿って立ち並ぶイチョウ並木はあまりにも有名。
ちょうど見頃で圧巻でした。
遅めのランチは、通称「ひようら」(日吉駅の裏側)と呼ばれる日吉駅西側にあるこちらのお店で。
これだけ豪華で1,100円なんてコスパサイコ~
思えば、こうやって人数制限もなく学祭や校舎を見学できるのは4年ぶりですね。
コロナが完全になくなったわけではありませんが、日常に戻りつつあるのは本当にうれしいことです。
よかった、よかった!
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