藤が見頃になりましたね。
昨日はウォーキング仲間と、藤棚で有名な亀戸天神の藤まつり(4月16日~5月5日開催)に行ってきました。
今回の亀戸散策のルートはこんな感じ。
錦糸町駅→船橋屋本店(くず餅の老舗)→亀戸天神→亀戸香取神社→亀戸梅屋敷→亀戸ぎょうざ→東京スカイツリー→押上駅ゴール。
いつものウォーキングメンバーは4人なのですが、先月からイレギュラー参加の友達が入会。昨日は海外赴任から帰ったばかりの友達が初参加でした。
海外ではほぼ車生活だったという友達はめっきり体力が落ちたようで、長距離が歩けるか不安とのこと。
毎週のウォーキングで健脚になった私たちは、昔のことは忘れここぞとばかりにお姉さん風を吹かせちゃう。
「今日は入会テストだから、がんばって歩いてね」なんてね、偉そうにね、笑笑。
結局彼女は1万5000歩(12キロ)歩いてもへっちゃらだったので、問題なく「合格」です
「東京1の藤の名所」と言われている亀戸天神。
例年ではGWが見頃なので、ちょうど満開だろうと思って行きましたが・・・、
えっ! まさかもう終わり??? 開花が年々早まってませんか~??
全部散ったのかと思い焦りましたが、よかった、場所によってはキレイでした。
↑東京スカイツリーと藤棚。昨日はお天気が悪かったので、タワーの上の方は雲がかかってます。
あと数日早かったらもっと綺麗だっただろうけど、みんなの日程が合わないから仕方ないね。
ひとまず美しい紫が見られてよかった、よかった。
と、ここでプチ情報。
亀戸天神には大鳥居から社殿までの参道に3つの橋が架けられていて、すべて渡ると心が清められると言われています。
大鳥居をくぐると・・・、
「男橋」と呼ばれる1つめの太鼓橋が見えてきました。
「男橋」の次は「平橋」、3つめは太鼓橋の「女橋」です。
この3つの橋と周りの池は人の一生に見立てられているそうで、最初の「男橋」は今まで生きてきた“過去”を表す橋。次の「平橋」は今が見える”現在”。最後の「女橋」は希望の”未来”を表しているそう。
過去・現在・未来、それぞれの橋を渡るごとに心が清められるという言い伝え。果たしてきちんと清められたかどうかは謎ですが・・・笑笑。
御祭神は、学問の神様・菅原道真公。
手水舎は、亀戸だけに亀のモチーフ。
池には、ありえないほどたくさんの亀がいまして・・・。「うじゃうじゃ」という言葉がぴったり
うかつにも衝撃の光景を見てしまい、夢でうなされそう。集合体恐怖症の方は要注意です
亀戸天神における亀の地位が、相当高いんでしょうね。好き放題生きてる感じがします。
このあと、スポーツの神様として有名な「亀戸香取神社」を参拝。
身体の気になるところに水をかけると治るらしい。
6人全員が肩に水をかけちゃって・・・、笑笑。
亀戸でランチと言ったら、やっぱり亀戸ぎょうざでしょう。
いつ行っても長~い行列ですが、回転が早いので思ったより早く入れます。
ぎょうざの種類は1種類。おつまみもライスもなしのぎょうざ一択。
1皿に5つ入っていて、最低2皿は食べないといけないルール。
1皿めのぎょうざ4つ目くらいで、わんこぎょうざのようにサッと2皿目が並べられます。
本当にぎょうざのみの一択なので、ただただ黙々と食べるっていうね。
3皿食べ終わったところでお会計をしてもらったのですが、入店してから出るまでたったの10分でした。
そりゃ、回転も早かろう笑笑。
ここまでで本日のウォーキング歩数は8,500歩。
これじゃいつもの私たちには物足りないので、東京スカイツリーまで30分歩くことにしました。
おかげでちょうどいい距離になったわ~。
途中の橋で、ピサの斜塔ならぬ「スカイツリーの斜塔」風。
逆さスカイツリーも撮れました。
このあたりは、古くからの下町と最新トレンドが合わさったミックス文化がおもしろい。
狭い路地などを散策したら思いもよらない光景が待っていそうで、それもまた楽しみ。
近いうちに探検に来ようと思います。
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