Kazun's showcase

handmade Kazun'の作品紹介 & 日々のあれこれを綴っています。

新しいトルソー

2021年02月21日 | kazun's クラフト

今日のテーマは、洋服ではなくトルソーです。

トルソーは、洋裁時に立体裁断するために使ったり、アパレルショップでディスプレイ用に使われてますね。

 

 

 

25年ほど前に買ったトルソー(写真左)が、腰からもげて立たなくなってしまったので、先日新しいもの(写真右)を購入しました 

※今回は写真撮影するためにガムテープでペタペタ固定してます。

 

新しいトルソーは、以前のものに比べてはるかに軽くてビックリ そしてお安い(5,000円くらい)。

ボディが発砲スチロール製で、頭とスタンドが軽い木製でできています。

発砲スチロールの外側はストッキングみたいな化繊の薄い生地に覆われていて、力を入れなくても簡単にマチ針が刺さるのがうれしい。

「ディスプレイ用」とのことなので、おそらくボデイのサイズは1サイズしかないかなと思います。

身体のラインも、人間離れしたモデルみたいだし~(笑)

 

一方で以前のトルソーは、「洋裁用」でした。

「張り子」といってボディが硬く詰まっていて重く、外側は目の細かいリネンでマチ針を刺すのもひと苦労。

スタンドも金属製でどっしりしているから、重いけど安定感バツグン。

ボディのサイズは色々あって、当時の私の身体サイズに合わせて購入しました。

金額も2万円ほどしたかな?

今の私は滅多に洋服を作らないので、ディスプレイ用で十分です。

 

↑白だとなんにでも合いますね。

 

↑ネコ足がかわいい

 

ところで、トルソーって何語なんですかね?英語ではないような・・・。

マネキンとの違いってなんだと思いますか?

 

トルソー(torso)はイタリア語で、「胴体」の意味だそうです。

手足や頭がない胴体だけのボディ。まさに私が持っているタイプ。

一方でマネキン(mannequin)はフランス語で、「モデル」の意味だそう。

手足や頭がついた全身のボディってことですね。

 

さてさて、我が家のトルソー、気が付けば4体もありました。

 

籐でできた大/小のトルソーと、モロッカン柄のミニトルソーは、以前アメリカに住んでいた時に「Hobby Lobby」で購入したもの。

「Hobby Lobby」は、クラフトや生地、インテリア、家具などオシャレな雑貨がたくさん置いてある、私がだ~い好きなショップ。

なのですが、去年あたりからアメリカ以外からはHPにアクセスできなくなってしまいました。ざんね~ん

Instagramは見られるので、よかったら覗いてみてくださいね。

 

ミニトルソー、可愛すぎ~

 

我が家のトルソーは、家のあちこちにインテリアとして飾っています。

季節ごとに洋服やバッグを着せ替えて、洋服やさんみたいで楽しい~

 

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