シックで爽やかなデザインのポケット付きポーチを、3点作りました。
↑雨粒柄なんて、今年の長雨にピッタリ(苦笑)
ポーチの雨粒デザインは爽やかで可愛いから、実際の梅雨みたいなジメジメ感は一切感じませんよね
↑ポーチの内側にもポケットはありますが、表のポケットにはすぐに取り出したい付箋やメモなどを入れておくと便利です。
サイズなど詳しくは、minneのkazun'ショップをご訪問くださいね~→★
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もはや夏の恒例行事になっている「弁当の日」のワークショップ。
なんと今年で7回目になりました~
2001年に香川県のある小学校の校長先生が始めた「弁当の日」。
それは、子どもが親に頼らず弁当を作り食べ、片づけまで全部自分たちでするという食育の一環で、これによって給食の残飯が減ったり親への感謝の気持ちが深まったりと、予想外のオマケまでついてきたそう。
今や、日本中の学校で広まりを見せていて、来年秋にはなんと!!「弁当の日」が映画化されるそうです。
「ぜひ息子の小学校でも弁当の日のワークショップをやりたい!」
7年前にそう強く思った私は、友達に声をかけて賛同者を集めました。
さらに賛同者を増やすために、弁当の日を推進している料理研究家を小学校の講演会にご招待しました。
そうやって周りを固めてからスタートした弁当の日ではありましたが、「火を使うこと」と「生肉を使うこと」の許可は下りず、1回目のメニューは「おにぎりときゅうりの漬物」のみでした。
それでも十分達成感はありましたけどね
特に学校などで何か新しいことをしようと思うと、0→1に行くまでがひと苦労なんですよ~。
でも、それがうまくいくと、あとは意外ととんとん拍子。
翌年からホットプレートを使う許可が下りたり、なんと!今年は生肉を使う許可まで下りちゃいました~。
先日のブログでも試作品のことを書きましたが・・・、
今年のお弁当は「まんぷく弁当」。卵と鶏の2色そぼろ、ポテトハンバーグ、ちくわくるくる、きゅうりの塩昆布漬け、ミニトマト。
栄養たっぷりで目にも鮮やかです。
7年もやっていると認知度も上がってくるのか、今年は定員24名のところ75名も応募があったそう。やったね
ボランティアも仲間内で8名。PTAやOBのヘルプが7名。数年前に定年退職された元校長先生も見に来てくださいました。
↑「家でお料理したことある子は?」と質問する司会者の私。
すごっ、ほとんどみんな手をあげてる。
各テーブルにサポートの大人はいますが、子どもが包丁やホットプレートを使っても手を貸さず、あえて「見守り隊」に徹します。
↑大人が思うより、子どもは包丁の使い方をよく知ってる!
「ネコの手、ネコの手~」とつぶやきながら、きゅうりをカット。
↑炒り卵は、みんなですばやくかき混ぜて~。
↑ひき肉もだまにならないように、すばやくね。
↑24人分のお弁当が完成~
みんなほんとーーーーに上手にできました。
「自分で作ったら嫌いなきゅうりが食べられた~」
「家に帰ったらお母さんにも作ってあげたいな」
美味しい美味しいと言いながらキラキラと話す子どもたち。かわいいな~。涙が出てきちゃうよ~
↑食べ終わったら、お弁当箱もちゃんと自分で洗います。
今回も大盛況に終わった弁当の日。
でも、でもーーー、実はこれで最終回なんです
学校のワークショップのシステムが変わったことや、ボランティアママたちの仕事が忙しくなってきたことなど、複数の理由が重なっての結論です。
もっともっと続けたい気もしますが・・・、それよりもよくぞ7年も続いたものだなと、今は達成感の方が大きいかな。
言い出しっぺの私が頑張るのは当然として、私の誘いに「おもしろそう!」と一緒に楽しんでくれたママ友たちに大感謝です。
今まで付き合ってくれて、本当にありがとう。
↑とびきり笑顔の写真。いい記念になります。
今後は・・・、弁当の日の卒業生がワークショップを引き継いでくれたらうれしいな
そしたら私たちは卒業生のサポーターに回りたいな
みんなみんな、本当にありがとう。
ステキな仲間に囲まれて、私は本当に幸せです
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