イースターとエッグハント

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　

　この週末は、イースター。この時期になると、イースターの象徴になっているウサギのぬいぐるみや卵の形をしたお菓子などが、いろんなお店に並びます。
　イースターの由来など詳しい内容は、去年書いたシカゴ便りを読んでもらうことにして、グッド・フライデーの金曜日は友達の家で食事会がありました。この日はキリストが十字架に張り付けにされた日なので、喪に服すという意味でも肉料理は食べないとか。友達にクリスチャンがいるので、シーフードメインにしようということになって、手巻き寿司をやりました。
　アメリカで手巻き寿司なんて、もしかしたら初めて？？そんなの記憶にないくらいだから、それはそれはおいしくて楽しかった～♪　普段は滅多に食べられないお刺身（そりゃもう、高いのなんのって！）が食べられて、あたしゃ幸せでしたよ。別の理由でみんなノンアルコールだったし、久しぶりにとってもヘルシーな食事会でした。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑走れ～！！！

　そして土曜日の今日は、市で開催されるエッグハントに参加しました。卵型をしたプラスティックの容器を拾って、その中に入っているお菓子を食べるというゲームなのですが、お菓子がもらえるっていうだけで息子たちは、行く前から大はしゃぎ。
　そんな子供達はちまたに山のようにいて、開始５分前に会場の公園に行ったら、家族連れがすでに200人くらいスタンバイしてました。ランダムに置かれた数百個のエッグを囲んで、ゴーサインを今か今かと待ってる拾う気満々の子供たちばかり。
　年齢別にエッグハントを３回に分けてやったのですが、そういうわけで、山のようにあったエッグは１分もたたないうちに完売状態。「ボク青い卵が好き～」なんて呑気なことを言っていた上の息子は、すっかり出遅れて、４つしか拾えず。これだって、見るにみかねた私が必死にかき集めた戦利品。お友達のなっちゃんは10個以上拾ったぞ～。息子よ、もうちょっと欲を出しておくれ～。
　ちなみに食いしん坊の下のチビは、拾ったそばからエッグを開けようとするので、これもまた３個のみ。トホホ・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑エッグの中にはキャンディが入ってました
　
　それにしても、こういうイベントに無料で参加できるのはうれしいことです。この公園だけでもエッグが1000個近く。ほか４会場でもあったわけで、エッグのお菓子詰めだけでも大変なのに、バニー（ウサギ）の着ぐるみまで登場して一緒に写真を撮ってくれて、ほんといい記念になりました。
　
　来年は目指せ10個！！！

　・・・・って、親が張り切ってどうする。