バレーボールはよく観戦する。
いろんな人の意見がある。
日本は背が小さいので速さで。という意見がかなり多いのは確かだ。
今回、日本代表選手には、大きい選手2名 中くらい1名 ミドルとしては低い選手1名
日本の二人の大きくても、相手が、Aパスでレシーブされたら、ブロックの上から打たれる。
じゃあ、ハイセット(昔で言う二段トス)なら。これも案外上から打たれるのだが、根気よくワンタッチをとりつづける選手がいた。
奥村選手だ。
背は一番小さな177㎝。数字には残らない好プレーが多い。これがとても見ていて気持ちいい。
バレーボールは相手がミスするまで、見方はボールをつなげるスポーツ。
ミドルは、ブロックやクイック ワンレグに長けていて、レシーブやサーブはちょっと・・・・。という雰囲気が多いが、彼女はなかなかだ。
ブロックカバーやディグはかなりのレベルで、ブロックは完全シャットにならなくても、ワンタッチをとりつづけたりする。
相手のスパイカーがストレスフルになり、ミスをすることもある。
この様なプレーは、バレーのスコアに登録されない。なので、多くの人に認められないプレーだ。
彼女はきっと、背が小さいから、多くの事に頑張ってきたのだと思う。
その選手が、本日8月25日付で現役引退を発表した。
もう彼女のバレーが見られないなんて少し寂しいな。と思う。
バレーの選手はとてもつらい練習を繰り返しても、現役生活が短いな。
きっとこれからいい人生が待っている。そう信じている。
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