弘前大学と国文学研究所資料館の共同研究として津軽の古典籍・歴史資料のデジタル化を推進してきた「津軽デジタル風土記の構築」プロジェクト(https://tsugaru-fudoki.jp)。 この中で翻刻された『発句合外浜名所双六』(弘前市立弘前図書館蔵)という「すごろく」がありました。碇ヶ関を振り出し(start)とし、岩城山(岩木山)を上り(goal)とするもので、津軽の名所全53箇所について、挿絵に句が付けられたものになります。そこでその小間の場所に行ってみて、周辺の可能スポットなどを紹介してみたいと思います。 . . . 本文を読む
弘前大学と国文研(国文学研究所資料館)の共同研究成果である「津軽デジタル風土記」の成果、これをどのように「文献観光資源学」に結び付けていくことができるか。一例として「津軽デジタル風土記」の成果である津軽の名所を巡るすごろく『発句合外浜名所双六』を実際に巡りつつ、その場所の紹介をしていきたいと思います。Twitterで紹介していたけど、あとから追うのが大変なのでblogで。 . . . 本文を読む