キートンの四方山話

大学で産学連携や知財をやっています。海洋・深海や船舶関係が多め。発言はあくまで個人的見解で所属の組織とは関係ありません

「うた魂♪」

2008-04-21 01:31:51 | 映画・コミック等の感想
TOHO川崎(久し振り)で「うた魂♪」を見ました。舞台挨拶というより合唱ライブ付き♪

私が好きな青春もの。話的には「スウィング・ガールズ」の方が良かったけど、合唱は良かったね。しかも、舞台挨拶でライブで聞けたんだから、鳥肌もんだよ。

夏帆さん目当てでしたが、準主役の徳永えりさんと亜希子さんもよかったね。徳永さんは、「フルスイング」で気になっていた役者さんだったので、登場した時はおオ思いました(最近、ストーリーや登場人物を事前に見ないで映画を見るので)。
しかし、夏帆さんはコミカルな演技もいいですね~。本当にシャケの産卵みたいな顔でした。

もう少し合唱部の個人個人を描いてほしかったかな~。舞台挨拶で、こんなにいたっけ?と思いました。

さて、舞台挨拶後の合唱ライブは「青い鳥」と「15の夜」をそれぞれ歌って、最後は、七浜高校と湯の川学院合唱部一緒に「あなたに」を熱唱。本当は私も一緒に歌いたかったし、スタオペもやりたかったけど、周りがやらないと、ちょっと恥ずかしいんですよね(独りで来てたし)。初日や都内でやるイベントだと、もっとお客さんのノリがいいので、もっと楽しめたのかな。舞台挨拶の醍醐味って、役者さんやスタッフ、周りのお客さんと一体感を持てることなんですけどね~。
近くで夏帆さんやゴリさんを見れたのも感動ものでしたが。
「15の夜」のライブは感動したな~。ぜひ「卒業」も歌ってほしかった。

大ヒット記念の数か所でやった舞台挨拶の最後が川崎のTOHO。七浜高校合唱部の子が感極まって泣きながら歌っていたけど、隣の子が手を取って励ましながら歌っていました。撮影時の中の良さが出ていて、これまた感動もの。「あなたに」ではみんな手を取り合って合唱していたし、本当の部活みたいに仲良く撮影できたんだな~と実感しながら、聞いていました。舞台挨拶が終わって、扉から出て行ったあとの歓声も仲の良さが出ていて良かったかな。

これだから舞台挨拶に行くのってやめられないんですよね~。まあ、舞台挨拶だけに参加する人が上映中に入ってきたりしてじゃまだったり(本当に好きなら何度でも見るべきですよ)、普段映画を見ない人が多かったのか、途中で席を立ってトイレに行ったり飲み物を買ってきたりする人が気になったり(席の前が通路で、人が通るとスクリーンが見えないんですよ(怒))、上映前に何とコンビニのサラダを食べていた人がいたのにはびっくり。

次は来週の「少林少女」。

★★★★★
(今年20本目)

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