5/1は映画の日で1,000円。ということで行きつけの映画館に「海を飛ぶ夢」を見に行きました。
アカデミー賞の外国語映画賞を取った作品です。
http://umi.eigafan.com/
宣伝やCMとは違っていてその意味では期待はずれでしたが(宣伝が悪い!)、大変感銘を受けました。
以前、「何故人を殺してはいけないか?」という生命倫理の命題がありましたが、ある意味それに匹敵する命題ではないでしょうか。「何故死の選択は悪い事なのか」。「自殺」「尊厳死」「安楽死」「中絶」・・・。うまい答えが見つかりません。生きる事が権利ではなく、義務になった場合、その義務を放棄する事が果たして悪い事なのか。
誰でも一度は「死」を考えて事があると思います。もちろん私も。いや、今現在も何処かでそう思っています。それなのに何故「それ」を選択しないのか。はっきりした答えは見つかりません。そんな事を考えながら、この映画を見ていました。
昔から「死」には関心がありました。
尊厳死やホスピスなんてものの本を読んでいましたが、最近ご無沙汰しています。「命」と「死」や「闇」は表裏一体の概念。自分なりの答えを出せるように学ばなければ!
アカデミー賞の外国語映画賞を取った作品です。
http://umi.eigafan.com/
宣伝やCMとは違っていてその意味では期待はずれでしたが(宣伝が悪い!)、大変感銘を受けました。
以前、「何故人を殺してはいけないか?」という生命倫理の命題がありましたが、ある意味それに匹敵する命題ではないでしょうか。「何故死の選択は悪い事なのか」。「自殺」「尊厳死」「安楽死」「中絶」・・・。うまい答えが見つかりません。生きる事が権利ではなく、義務になった場合、その義務を放棄する事が果たして悪い事なのか。
誰でも一度は「死」を考えて事があると思います。もちろん私も。いや、今現在も何処かでそう思っています。それなのに何故「それ」を選択しないのか。はっきりした答えは見つかりません。そんな事を考えながら、この映画を見ていました。
昔から「死」には関心がありました。
尊厳死やホスピスなんてものの本を読んでいましたが、最近ご無沙汰しています。「命」と「死」や「闇」は表裏一体の概念。自分なりの答えを出せるように学ばなければ!
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