キートンの四方山話

大学で産学連携や知財をやっています。海洋・深海や船舶関係が多め。発言はあくまで個人的見解で所属の組織とは関係ありません

「マリと子犬の物語」

2008-02-07 00:28:53 | 映画・コミック等の感想
1/4につづけてチネチッタで「マリと子犬の物語」を見ました。

元新潟県人としては見に行かないと。それにしても子役の女の子とマリの演技がよかったですね。逆にそれしかいいところがなかったかも。

地震発生前のほうが内容的には充実していました。しかし、後半の子供2人でマリと子犬を助けに行こうと村に戻るという設定が、すべてを台無しに。そもそも子供二人の足で、避難場所からあんな山奥に行けないし、山に入った後の対応がまずい。すぐ死んじゃうよ~。お父さんと出会うのも全く非現実的だし。映画なんだから~いいじゃない、という範囲を超えていましたね。こういう演出をしなくても、十分にいい映画が作れたと思うのですが・・・

★★☆☆☆
(今年2本目)
後半は★1つかな

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