荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ホストの巻。

2018年06月08日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを
最近、YouTubeでホストさんの動画を眺めております。

ナンバー1ホストさんとなると、年間売上が1億円超えで、年収も数千万円とか。

それはそれは、優雅な生活を堪能されております。

一方、売れないホストさんの生活はカツカツな様。

みじめなものです。

学歴も経歴も一切なしの、完全実力主義であるホストさん社会を観ますと

『あ~オレには出来ないな~』

と感じます。

もっとも、大学も経歴も大した事ない僕ですし、それ以前にオジサンですから、どうであれ無理。

ちなみに、ホストさんの一般的な引退年齢は30歳だとか。

実力のあったホストさんは、その後お店の経営に回るそうです。



『あ~オレには出来ないな~』とはいえ、僕は数人の女性に

『ホストやってたでしょ?』

と言われた事があります。

『オンナ扱いに慣れている』そう。

例えば、レストランではドアを開けてあげますし、奥の席にエスコートもします。

コートを着させてあげるのもザラ。

料理も取り分けてあげます。

そういった所作がそう見せるのでしょう。

まぁ、ナリもチャラチャラして見えるらしいです・・・、とくにスーツ姿。



いろんなホストさん動画を観ていますと、つくづく思うのが

『ドコの世界も一緒だな~』

って事。

華やかに見えるナンバー1ホストさんも、努力の積み重ね。

彼らの成功話を聞いていると、一般社会でも十分当てはまる要素が多い。

だって民間企業である限り

『お客様を大切にする』

なんて当り前ですから。



もっとも【オラオラ系】の接客もありますけどね。



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