まだ今月の出来事

明日まで今月。

嫌でも
春がくる

3月

寒くて痛い冬

さらに嫌いになった

今年は雪にあまりなやまされず
運転が怖くてビクビクドキドキ、って日もないまま…

……。ではなかった、か。

あなたの報せを受けて
走って行った50？60キロ先の病院
大雪で、視界が悪く
道コンディション最悪

あの日 雪 怖いなんて
考えてる余裕無かった
恐怖の優先順位に雪 なんかなかった

…だめだ
思い出すのをやめないと


だめだまだだめだ

気の緩み

嫌なことや

楽しいことや

やらねばならないこと

いろいろあるのが日常

今までだってずっとそうだったんだけど

奴が　いないんだって　思うとね

感情を持つこと

痛みや　苦しみや悲しさ　もちろん嬉しさなんか言語道断

そういうの持つことを拒否しなきゃいけないって

私の中のジャッジメントパーソン（私でしょ、勝手なことしようとする狂ってる私でしょ、ジャッジする利口ぶった私の３人の私がいる）が

普通　最愛の人を失ったんだから

感情なんかなくなるでしょ。１００歩譲っても５年くらいは　廃人にならなきゃおかしいでしょ

 

っていう

 

 

そうだな

廃人にならなきゃな

 

って思う

 

でもね

大事な息子が　お友だち連れ帰って「泊まって行きたいって」って言われたら

 

ああ、いいよ

 

ってにっこりしながらウェルカムの顔しちゃうよ

 

 

その時　奴とは交信を切って　母の顔になってる

 

そうして生活は続く

 

母の顔　社会的な顔　

 

 

 

でも　　魂を半分もぎ取られた　私も　真実で存在してる