大分県エコ・コーストキャラバン”２０１４”を開始！

2014年度の第一弾は、４月５、６日に、佐伯市蒲江、元猿ののうさかの浜でビーチクリーンを開催します。

のうさかの浜は大分県最大のアカウミガメの産卵する海岸で大分県一、海岸ゴミの多い海岸です。

5月から始まるウミガメ産卵シーズンの前に、海岸をきれいにし、良好な産卵環境を保全することは
ごみの排出者である私たちの責務です。沢山の人たちの参加を期待しています。よろしくお願いいたします。

春の使者「アカウミガメ」

毎年、この時期になったら県南部の沿岸域に決まって姿を現すのがアカウミガメ。
繁殖、産卵のためと思われますが、今回のような甲長600～700mm前後の未成熟個体も意外と多く定置網に迷入します。
普段は外洋で生活していると言われているアカウミガメですが、なぜこの時期に沿岸域に現れるのかは謎です。
（甲長655mm　未成熟♀）

（調査後標識をつけｔ間越沖から放流）

今季初、アカウミガメ混獲調査！

2月18日、佐伯市間越でアカウミガメ混獲の連絡があり今日調査に。
甲長757mm、甲幅626mm雌で成体ぎりぎりでしたが残念ながら死亡していました。

産卵準備のためにいよいよ沿岸域に接近してきたようです。

【2月15、16日】自然環境フェスタ”2014”を田ノ浦ビーチで開催！

今年も大分市田ノ浦ビーチで自然環境フェスタを開催します。
参加無料で事前申し込みは不要で誰でも参加できます。

楽しいイベントを用意して皆様のお越しをお待ちしております。

待望のネイチャーセンター今春オープン予定！

おおいた環境保全フォーラム付属間越ネイチャーセンターが佐伯市米水津、間越地区に今年5月にオープンします。

この施設は、様々な自然体験（カヤック、ダイビング、シュノーケリング、クルージング、無人島キャンプなど）を企画運営する自然体験館と間越の海とウミガメをテーマとしたうみがめミュージアムからなり休憩所とシャワー室が併設されていて当面は日帰りツアー募集で運営を予定しています。将来は隣接している海辺の村交流館を改修して宿泊型自然体験ツアーやエコツアーを企画運営することになっています。

1月21日、待望のネイチャーセンター改修工事が始まりました。

第１回大分県ウミガメ会議を開催！

１月２５日（土）に大分市ホルトホール大分で開催した第１回大分県ウミガメ会議も無事に終了いたしました。本年の会議は第１回ということでウミガメ保全のあり方や砂浜の話題を中心に熱い議論が展開できました。一重に皆さまのご協力、ご支援のお陰です。ここに厚く御礼申し上げます。

遠路、当会議に参加して頂いた屋久島うみがめ館の大牟田代表、上田理事や宮崎野生動物研究会の竹下前会長、出口事務局長、大変お世話になりました。今後ともご指導を宜しくお願い致します。

第１回大分県ウミガメ会議

１月２５日にホルトホール大分で大分県ウミガメ会議開催されます。
あと１０席ほど一般の方の参加が可能です。ウミガメや海の環境保全に興味や関心のある方は必見です。
参加申し込みは１月２０日まで受付けます。（但し定員に達し次第、締め切ります）
参加希望の方はお早目にご連絡ください。

ウミガメ保護のガイドライン（指針）策定を目指して！

ようやく大分県でもウミガメ保護についてのガイドラインづくりが始まりました。

平成26年1月25日に「第1回大分県ウミガメ会議」をホルトホール大分で開催します。
官民学協働によるウミガメ保護のあり方を議論し将来の保護条例制定に向けた活動を推進したいと考えています。

広報チラシ↓

元猿海岸再生プロジェクト／Vol Ⅳ．養砂（堆砂）垣ｐｒｏｇｒａｍ活動報告！

今年最後の活動となる元猿海岸の養浜を目的とする堆砂垣を設置。
無風快晴の海岸は冬季では珍しく暖かく気持ち良い活動日和でした。

NPO法人碧い海の会と協働で竹垣設置


約60mの海岸に10基の田養砂垣が完成


作業完了後、記念撮影

間越でアオウミガメをレスキュー！

今日のアオウミガメは甲長700mm弱で少し小ぶりですが体高十分の健康優良児でした。
タグを装着後、漁港の沖合から放流しました。