3月1日に間越沖の定置網で混獲されたアカウミガメには何と大小28個のカメフジツボと他に小型のエボシ貝が少々付着していました。先月混獲されたアカウミガメにもたくさんののフジツボが付着しているなど豊後水道海域を回遊するアカウミガメに付着するフジツボの数は、なんども行っている屋久島に産卵のため上陸するウミガメに比較して多いように思います。
3月1日に佐伯市米水津、間越沖の定置網でアカウミガメの混獲があり、翌2日に標識を装着し放流しました。詳しい放流情報は以下の通りです。
種:アカウミガメ (サイズ)直甲長:625mm 直甲幅:528mm 雌雄:♀(と思われる?)装着タグ:インコネルタグ タグNO:左前肢(JP85465)右前肢(JP85451)先月の15日に混獲したアカウミガメにフジツボの着き方が酷似していたので詳しく写真で判定した結果、別の個体であることが判明。しかし今年になってアカウミガメのストランディングと混獲が計5頭と例年より多くなっている。しかも甲長60cm前後の未成熟個体が多いのはどういう状況なのか?
種:アカウミガメ (サイズ)直甲長:625mm 直甲幅:528mm 雌雄:♀(と思われる?)装着タグ:インコネルタグ タグNO:左前肢(JP85465)右前肢(JP85451)先月の15日に混獲したアカウミガメにフジツボの着き方が酷似していたので詳しく写真で判定した結果、別の個体であることが判明。しかし今年になってアカウミガメのストランディングと混獲が計5頭と例年より多くなっている。しかも甲長60cm前後の未成熟個体が多いのはどういう状況なのか?