大分市で津波堆積物の調査中! 2013年04月20日 | 生物多様性 私たちNPOの活動地である大分市東部のウミガメ産卵海岸のすぐ近くの湿地で津波堆積物の地質ボーリング調査を実施しています。 約3mの地層を採取し過去の地震による津波由来の海から運ばれた砂などの堆積物の量を調査し地震、津波の規模を分析、評価するものですが地下約2.5m地点に津波堆積物と明確に判別できる約15cmの砂質層があり、年代判定で約5000年前と聞いてびっくりです。それ以降の堆積物の年代は研究所に持ち帰り詳しく精査分析し評価するそうです。