昨年度、海岸再生を開始した間越海岸に続き、今年は元猿海岸再生プロジェクトを開始します。まず海浜植生の保全活動を大分県委託事業を受け実施します。本活動地は今年ウミガメの上陸が3度(産卵1回)あり今後も大分県における有力な産卵地のひとつです。またこの海岸にはグンバイヒルガオが自生し九州の北限自生地となっています。この様な生物多様性の豊かな海岸を保全し次の世代に継承するうえでも重要な活動と言えるでしょう。
【グンバイヒルガオが自生する砂浜】
【大分県を代表する元猿海岸全景】
【グンバイヒルガオが自生する砂浜】
【大分県を代表する元猿海岸全景】
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