チャチャ回復

愛犬チャチャが退院して２日目、すっかり元気だが、まだ点滴や薬は必要らしい。
肝臓が完治していないのだ。疲れやすいことは確かだ。
手の毛を剃っての点滴後が痛々しい。
今はすっかり死にそうになったという感じではなくなっている。
とにかく良かった。
そうそう、今日から新潟県へ出張となります。

緊急事態発生

先ほど、愛犬のチャチャが緊急入院した。
元気に散歩から帰ってきて数分間で苦しみだし、呼吸が今にも止まりそう・・・。
あわてて田辺市の動物病院へ。救急受付のある施設へ走った。
結果は肝臓の異常数値。死んでもおかしくないほどの数値だった。
これは毒物によるものであろうとのこと。
そう、除草剤にほぼ間違いない。たぶん撒きたてだったのであろう。草は枯れてなく、油断した。何とか命はくい止めたと思うが、安心できない。
とにかく除草剤はたいへん危険なものだと改めて再認識した。
愛犬家の皆さん、くれぐれもご注意を。犬には責任はありません。
私がもっと注意していればと心から悔いていますが、それにしてもこの龍神村でも、まだまだ多くの除草剤が使われているかと思うと、心が重くなります。草との共生もはからなくてはなりませんね。

野菜中心の食にかえてから・・・

野菜・穀物・魚介類だけを食べて６ヶ月がたった。半年だ。
完全なベジタリアンとも、マクロビオティックとも若干異なるが、まあ、似ている。
とりあえず体重が半年で無理せず１０キロ落ちた。ウエスト１５センチダウン。
これには、食以外に愛犬の散歩１日１時間というメニューも付録している。
今日、書きたかったのはダイエットのことではない。
この食生活にして何を得たのかを書きたくなった。そう、ウエイトの事ではない。
今日、愛妻がいつもながらたいへん美味しい料理を作ってくれた。
タマネギと片栗粉と小麦粉とショウガしか使っていないのに「海老」である。
信じられない。ウマイ。全く健康的で、彼女曰く料理の楽しさが倍増したそうだ。
そう、何でも食べていたころには食べなかった野菜や穀物などをかなり食べるようになり、逆に今までいかに良くないものを多く食っていたかを感じる。
私たちの体は「親？神様？地球？天？」からいただいた大切なものだから
大切にしないといけないのです。
世界大会で優勝できたのは、私の技術だけではないのです。
とにかく、自分の体を大切にして、また一般的に言われている環境面への配慮だけではない個々の取り組みを実践して欲しいものです。
何を言いたいのか、なかなか分かってもらえないと思いますが、
そのうち、ああ、このことだったのかと分かる日が来ると思っています。

新しい試み

ほんの少しの新しい試みをひとつ。
今までチェンソーカービングによって出たオガコは堆肥にして花壇や畑に使うという使い方をしてきた。しかし、今回保護した犬が結構軟便ぎみ。そこでオガコをまぶして取るとこれがキレイに取れる。そしてついでに臭くない。これはたいへん便利だ。そのままゴミに出せるし・・・。
そこで新しい取り組みというのは、最近このあたりに野良犬っぽい飼い犬がいて放れている。そいつがそこらへんへ糞をするため、周りに迷惑をかけている。取れるものは取ってもみるのだが、何だかイヤだ。そこでうちの犬用に持ち歩くオガコをかけることにした。こうすると窒素分をオガコが吸収して臭くなく発酵して、土に還るハズ。しばらく実験的に続けて問題が起きなければ、そんなことを気にしている飼い主の皆さんや、軟便ぎみの犬を飼っている方に朗報になると思う。
チェンソーカービングのオガコの使用方法がまたひとつ。社会のお役に立てると嬉しい。

迷い犬保護情報

迷い犬保護しました。
場所：和歌山県田辺市龍神村柳瀬
日時：３月２７日　木曜日　夕刻
特徴：雄、雑種、茶＋白＋黒まだら、立ち耳、短毛、若くない、猟犬の可能性大、大きさはラブラドールぐらいでけっこう大きい。ほとんど吠えない。おとなしい。首輪の跡はあるが首輪はしていなかった。
・・・・保護して約１週間がたった。栄養失調ぎみでフラフラだったが、元気を取り戻しいたって健康。やはり猟犬だと思う。今日は散歩時に獣の臭いをつかんだらしく猛烈に吠えながら山に入ろうとする。たいへんな力である。見た目は少しコワイが人なつっこく、寂しがりや。
お心当たりの方、または里親になってくれる方、個別に連絡をください。
keijikidokoro@hotmail.comまで。
写真は保護直後のもの。