CHAINSAW ART JAPAN・ケイジの仕事記録

木を切るチェンソーで木彫刻。チェンソーアートジャパン・ケイジの仕事などを記録したブログです。

続きです。

2006年01月28日 | 少し前のチェンソーアート関連
続き
つい先日も、別件で知事からの要請により「紀州犬の子犬」を彫った。これは和歌山県を訪問されていた渡辺貞夫さんに知事からのプレゼントとして使わされたもの。たいへん光栄なことで恐縮しています。


県知事さんへの贈呈について

2006年01月28日 | 少し前のチェンソーアート関連
昨年より1年に一度、干支の彫刻を県庁に持っていくことになっている。それは、昨年和歌山に引っ越してきてすぐ、田辺市の多屋林業社長さんと一緒に県知事を訪ね、その際に挨拶代わりに干支の「酉」をお持ちした。そのときは単純に県知事さんへのプレゼントとして考えていたが、木村良樹知事は「贈答はいらない。そのかわりときどき作品を買えて欲しい。私が宣伝してあげよう」とおっしゃってくれた。そう、チェンソーカービングを知事さんが応援してくれているのだ。またその機会に過去1年の活動と新年の抱負を報告できる。木村知事は素晴らしい方です。
昨年持っていった酉は県の緑化センターに引き続き展示されることになった。
今回持っていったのは「紀州犬」のほぼ実物大。気に入っていただいたようだ。
昨年の報告ではインターナショナルチャンプを獲れたこと、龍神・彫刻競争の開催、龍神チェンソーカービング倶楽部、組合準備会立ち上げなど、今年の活動については、間伐材購入や技術講師認定制度、ドイツ大会出場などをご報告させてもらった。

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http://www.chainsawartpro.com/newspaper/2006/kii128-2chiji.JPG