先日、神戸の花鳥園さんにおじゃまし、社長さんにお会いしてきた。仲をとりもってくれたのは花鳥園さんに電気照明機器を入れた業者のUさん。社長さんも素晴らしい方でコンセプトが伝わってきた。この施設に私が彫ったフクロウを販売していただけることになった。そこで今までとはちがうフクロウの作品を彫ることになる。と、言うのも写真からは伝わらない真の姿をこの施設でじっくり見せてもらった。やはり生きた姿を見ると今までのフクロウではダメなことがわかる。チェンソーカービングとしてのフクロウはそれで良いのだが、そこから脱却し更に新しいデザインを追求しなくては・・・・。常にこんなことの繰り返しがチェンソーカービングなのだ。