最近、体験づくし・・・・

ここのところ和歌山県観光関連の取材兼体験というのが続いた。
観光エージェントの方々による体験ツアーと、今日は香港から取材陣が来た。
ともに普段より簡素化されたチェンソーアート体験プログラムと３０分チェンソーカービングショーをお見せした。それなりに喜んでいただいていると思う。
チェンソーアート体験は講習会と違い、観光客などを対象としているため気の使い方が若干違う。技術を教えるのではなく、チェンソーアートを楽しく体験してもらうのである。しかも講習ほど料金もとれない。それでも地域では観光資源としてかなり盛り上がりそうな予感・・・・。これが多くなれば、小径木の利用方法のひとつとして確立できそうである。この技術とシステムは簡単そうで以外と難しい。
いかに短時間でものを作らせるか・・・。貸し出しセットや講師陣の育成など、パーソナルな講習とちがって結構たいへんである。
とにかく特徴のある体験メニューとしてまだまだ開拓の余地ある分野である。