冬に水をはる田んぼ

岩澤先生の教えによる不耕起の田んぼを今年からやることにした。
そんな中、隣町で先進的に取り組んでいる方の田んぼに伺って見せてもらった。
既に田んぼにはヤマアカガエルの卵が産まれ、アオミドロ（写真）からは多くの酸素が出ていた。見えなかったけどきっと土の中には多くのイトミミズや微生物たちがうごめいていることだろう。いつからこの「自然からいただく恵」を「人が支配して作る」に変わってしまったのだろうと考える。豊かさを求めるがゆえ、実は悪魔に心と体を支配されてしまったのではないか。
最近の日本の政治の動きや社会現象からすると、いよいよ化学対自然が対局化してきたと思う。静かなる革命を今こそ起こすときがきたのだと思う。

最近のお薦めの本を紹介します。
「奇跡のリンゴ」、「新刊　僕が肉を食べないわけ」是非読んでください。