今、食への名言・・・

今度、うちが事務局になっている「未来の食卓」上映で、その舞台となったフランスのバルジャック村の村長さんの言葉をここに書きたいと思います。

「我々は独自の方法を選んだ。
オーガニックには費用がかかる、というが、人の命と健康の代償は一体いくらだ？
費用のことは心配しないでいい。相談相手は自分の良心、それしかない。」

また、環境問題専門医のリリアン・ルゴフさんは以下のようにコメントしています。

「有機農法支持者でも栄養士でもない専門家は食料関連の二酸化炭素を減らす２つの方法があると言います。一つは持続可能な農業に転換すること。有機農業はその最良モデルです。
もう一つは、肉の消費量を世界規模で削減すること。世界で生産される植物性タンパク質の５５％は、家畜に与えられている。もしその５５％の３分の１が我々の皿に盛られれば、世界の飢餓は克服できるだろう。
飢餓のための遺伝子組み換え食品は必要なくなる」

考えよう、今何をすべきで、何をやめるべきなのか・・・。


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