和菓子・感動です

先日、村内のＯ氏が妻へのホワイトデーのお返しに生和菓子を持ってきてくれた。
妻は、フェアトレードのオーガニックチョコレートを差し上げたのだが、これぞ極めつけの、地元フェアトレードとも言うべき和菓子である。そういえばこのところ、洋菓子に押されてなかなか自分で買うということが無かった。
職人技が生きる造形美、見た目の美しさや楽しさ、ただ甘いだけではない深さ、添加物が這い合っていないなど、素晴らしいものだ。
和菓子をもっともっと見直さなくては・・・。

フェアトレードの運動にはどんどん荷担していきたいと思う一方、日本の状況はどうなのだろうか。日本こそ、現場置き去りになっていないだろうか。
オーガニックだけで言えば、チョコやコーヒーがオーガニック化することは良いとして、普段食べている野菜や米は相変わらず農薬だらけで、農家の負担も大きくなるばかり・・・。
フェアトレードと同じように、消費者や中間業者は、もっと日本の生産について考えるべきである。