このたび和歌山県西牟婁郡上富田町下鮎川の臨済宗・成道寺で、双龍神開眼法要を終え、御札ができあがった。御札には「奉祈双龍神御守護 常喜山 成道寺」と書かれ、上部に双龍神の絵が入っている。成道寺は、中辺路側の熊野古道(世界遺産)の入り口付近にあるお寺で、今後の名所の一つとなる可能性を持っている。(本当は重要な霊場だと思う)
他に双龍神の絵馬もあり、お寺参りも楽しくなりそうだ。
しかし、このお寺・・・住職の赤松さんにお話を聞くとたいへんご苦労があっての今を迎えている。檀家の方々とともに、この双龍神のご守護がいただけることを祈っている。
双龍神を彫った時は、自然の流れでそうなったのであるが、「成道寺、2つの龍、7日間の雨、花祭り(お釈迦様の誕生日)」が重なっている。インドの仏教系に詳しい人ならピンとくるのではなかろうか。
成道寺へのお問い合わせは電話0739-48-0017まで。 合掌
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地球のために。


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