新聞記事に驚きを禁じ得ない。この記事を書いた人、どうかしてる。倍率がピークの12.5倍が2.8倍に下がったからだという理由で、教員の質に影響が出かねないかららしい。教育委員会の懸念を伝えているとはいえ、あまりに粗雑な言い回しに呆れて言葉がない。中学校のピークが17.8倍という。その時の教員がどんな人物か興
味をそそられる。博物館でも展示してもらいたいくらいだ。
普通なら、教員志願者が二人に一人という狭き門、、、という話なら分かる。そんな異常値を元に記事を書く気が知れない。中身を読んでいくと、色々な改善案も関連記事としてあるが、見出しがすべての新聞でこれでは門前払いだ。
政府が悪いのかメディアが悪いのか、世の中おかしな事象が多すぎだ。特に日韓を巡る報道は、常軌を逸している。子供の喧嘩みたいな状況には目も当てられない。もう少し斟酌して記事にすべきだと思う国民は多いのでは?