飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

参院政倫審出席の三者三様が実に際立つ

参院政倫審の安部派3人衆、「還流資金の不記載に関し、誰がいつ、どのような理由で始め、なぜやめられなかったのかなどの疑問は解消されなかった。 」「「分からない」などと繰り返し、真相を明らかにしようという姿勢も感じられなかった。これでは信頼を取り戻すことは到底できまい。」(産経参照)
S 氏は、一切知らなかった。N氏は、幹部がまともに答えている人がいない。H氏は、辞職に値するとの認識はある。善良で良識のある有権者だったら、次回の選挙で自ずと投票で意思表示するはずだ。まっとうな有権者だったら当然であるが、三人が正直語らなかったのは、有権者は誰も背かないと高を括っているからだろう。結局は、有権者が政治家を作り出しているのである。彼らの発言そのものが、彼らのバックにいる有権者の意思ではないだろうか。

外国では後期高齢者の人が候補者になっているが、他人事ではない。日本も選ぼうとしない有権者によって、政治の世界が裏社会のように危ない橋を平気で渡る時代になってしまっている。政倫審は、政治倫理審査会の略であれば、倫理にもとるような発言をする人にはレッドカードを出すべきではないだろうか。子供達には見せられない政治ショーだったようだ。
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