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僕は何年生? えーと65年生かな

数え年が何故2つ多いのか小さい頃は知らなかった。正月に年を取り、誕生日にも年を取るのに、変だなーという疑念はあったがそれを解明などという知恵もなかった。理解したのは中学校くらいになっていたかもしれない。数え年もそれほど陳腐化していたんだと思う。

昔は実年齢よりも数え年で言うことで、より大人に近づくメリットがあったように思われるが、今や高齢化社会に突入してそのメリットはデメリットに変わった。69歳の年は古稀というのだが、今の社会では70歳=古稀という認識が一般的だ古稀同窓会でも70歳の時に行われているのではないだろうか。

本題の入ることにする。1963年6月3日生まれの人は、満年齢だと60歳である。6月3の誕生日で61歳となる。数え年では62歳である。本当にややこしい。そして、歳も増えることに違和感を覚える人も多い。社会では定年延長時代になっている。嘗ては55歳定年とか言われていたようだが、今では当たり前に65歳定年が義務化されている。年金支給も65歳である。そこで、社会年齢の考え方を提案したい。

小学校に入学するというのが、子供の社会への第一歩だろうという考えは大方の共感を得ると思われる。そこで、社会人としては半人前にも遠いのだが、1人で学校に通いだす1年生の四月から数える社会年齢を提唱したい。中学校1年生は7年生である。略して7年。高校を出たら13年生である。60歳になる人は、四月から54年生である。おいくつに?と聞かれたら、54年になります。という具合である。

女性では特に古稀とか70歳とかを気にする人もいるが、六つ数字を減らす考え方はどうだろうか?
社会年齢だと、毎年4月に一つ増えるのだが、今年71歳になる人も65年ということになる。70まで5年の猶予が生まれるということだ。
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