飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

35日目、雨と突風のため出港見合せる


遠浅のため、潟の上に留まっている船

昨夜からの突風や雨音を聞きながら、今日ものんびりしようと思う。予定より1日遅れるだけで、せっかちな性分には丁度いい塩梅である。

沢山の焼酎を戴いて、、、
今までを振り返りながら、海の駅について考えてみたい。
陸に道の駅があるように、海上に海の駅という発想なのだろう。問題なのは、この貧弱な発想である。ネーミングはいいとしても、中身は全く別物であるべきだろうと思う。港を一歩出れば、そこは大自然である。道路の途中にある道の駅とは根本的に違う。例えて言えば、渡り鳥が外敵から逃れて束の間の休息ができる止まり木である。そういう基本的な考えと、港や漁協、港町全体の中で創られる海の駅という考えが中心であるべきだと思う。
自然に対して、海に対して謙虚に接する心があれば、あいなんカワウソ村海の駅やみすみ海の駅のように、もう少しましな海の駅があっても良かったように思う。

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