お薦めスポットその3は、平戸である。南蛮貿易や潜伏キリシタンの地でもあり、世界遺産として脚光を浴びているが、それ以前に、かつて栄えた港であり、平戸大橋ができるまで町に観光客が溢れていたという、時の移ろいが微妙に残る風情ある町並みに、きっと心惹かれるだろう。
そして、ヨット乗りにはたまらないのが桟橋係留である。日本一周で断トツ一位がこの平戸だろう。屋根付きの桟橋に3日間係留でき、観光、食事、買い物・燃料補給・トイレも近い。(このブログ検索:40日目)
今回はパスした平戸城。豊臣秀吉と親交が深かった松浦家は、徳川家康の疑いを払うため日の岳城を焼却、平戸6万1700石と民を守ったという。次回は3日間逗留し、平戸城と潜伏キリシタンの地をもう一度訪れたいと思っている。