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奨学金返済が結婚と出産を遠ざける?なにこれ?

奨学金返済が20代、30代から結婚と出産を遠ざける要因の一つだという。全く作り話みたいな話だ。誰だって返済の影響がありますかと聞けば影響しますと答えるだろう。252万円借りたら38歳まで月々14000円の返済が続くという説明だ。利子を一銭も払わないでいいらしい。持ち家に1千万円近い利子を払った世代からしたら雲の上の話だ。

普通の会社員だったら何千万円という持ち家をローンで組んで高い利子を払う人もいる。なのに1万4千円で結婚も出産も出来ないというのはなんなのだろう。給料をどれだけ貰っているのだろうか聞いてみたい。非正規の社員として暮らしていようが、毎日ちゃんと働けば月に15、6万円くらいにはなる。つつましい2~3万円のアパートに住めばなんのことはない。高いスマホや外食費を使うから金が足りないのだろう。⇒独身の話で、夫婦だと月25万円(手取り20万円以上)だろうか。

日本全体がアホみたいな論調になって、500万円が出産・子育ての壁だと言い出した。贅沢三昧の生活を保障すれば人口が増えるという考えだろうか。そもそも非正規の社員を社会が合法化したり派遣社員化を煽ってきた政府と会社こそが問題の核心である。格差社会を作ってきたことこそが問題であって少子化は関係ない。労働者が足りなければアメリカみたいに海外からの門戸を開いたらいいだけである。日本の治安を維持した上で海外の移住者が増えればもっと民主的な素晴らしい国になること間違いない。
注:日本の平均年収433万円
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