「来週から全国で小学校が春休みに入りますので、政府として要請した春休み前までの一斉休業については、延長しないということを確認しました」(文科相)
春休みに各学校が3学期の補充授業などを行うことについて、萩生田大臣は「尊重したい」と答えました。また、「専門家会議から大規模イベント等について、主催者がリスクを判断して慎重な対応が求められるとの見解が示されたことから、今後は主催者がこれを踏まえて判断を行う場合には、感染対策のあり方の例も参考にしてください」(安倍首相) (TBS)
つまり、今までの政府判断は『勇み足』だったということだろう。その為に莫大なお金がかかり、大混乱した責任はどうなるのだろう。一人の「タダの戦後青年」の思いつきですまされることだろうか。専門家会議のメンバーもどうか?と疑問を呈する学者が多い中で、その専門家会議をも無視したとなれば、一体全体この国はどこに進もうとしていたのだろう。
但し、今後はPCR検査が徐々に増えてきているので、全国の感染者数は今まで以上に増えてくるだろうと思う。そうなれば、感染者が少ない時に一斉休校しながら、感染者が増えてもやらないとなると、まったくもって『一斉休校』の判断を問いたださなければならなくなるのでは?